ノートパソコンはデスクトップPCより、体にかかる負担が大きいそうだ
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数ヶ月前、父親が頚椎捻挫を患ってしまい、その後通院生活を送っていました。
頚椎捻挫は、ここ最近特に中高年に増えているらしい。
父親の場合、原因はこれといったことがあるわけでなくて、日頃の仕事などで体にかかる疲労が蓄積した結果ということでした。
中でも、体にかかる負荷が大きいのが、パソコン作業と車の運転だそうで、父親は管理職ゆえパソコンを1日中使う仕事であるし、かつ通勤はマイカー。
しばらくの間は車の運転もPCの使用も控えめにし、首にコルセットを付けていました。
その姿は痛々しかったが、おとなしくしてたのが良かったのか、現在はかなり回復してきた模様。
ノートパソコンとデスクトップの疲労度の違い
パソコンは、デスクトップよりもノートパソコンのほうが疲労が蓄積されやすいそうだ。
理由は、ノートパソコンの場合、デスクトップよりもディスプレイの位置が下側にあり、視線を若干下方向に向けなければならないため、ワークチェアに座った状態でも、首を中途半端に前傾気味に曲げたり、腰が丸まったりという姿勢になりやすいからだそうです。
デスクトップPCの場合、ディスプレイがノートPCよりも高い位置にあり、視線を水平にしやすいため、首や腰を曲げる必要が少なく、結果、体にかかる負担も小さいということでした。
上記は、父親が主治医から受けた説明を、父親から聞きました。
流行のネットブックに対して
最近、家電店に行くと、ネットブック(極小ノートPC)が一番プッシュされているし、価格の安さもあって、実際売れ筋のようです。
流行のネットブックではないですけど、私も富士通の10インチのミニノートPC(FMV-BIBLO LOOX T)を所持しています。
・・・が、10インチ画面のミニノートPCを日常のメインマシンにするのはさすがにきつい。
自宅や仕事で使う機会はほとんどなくて、最近は、外出先で必要な時や旅行先での利用くらいしか出番がありません。
ネットしたりメール書くくらいなら良いけど、ウェブサイトやプログラム作ったり、ブログ書いたりするのは、ミニノートは画面もキーボードも小さすぎて使い辛いです。
流行や価格の安さだけで、ネットブックPCを買ってメインマシンにするのは、少し考慮したほうが良いのではないかとも思います。
小さくて使いにくいなどの問題の前に、健康面に対しても影響がありそうですから。
メインのデスクトップがあって、サブマシンとしてのネットブック購入なら無問題ですけど。
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