家事の自動化を考えてみる

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ルンバを買った記事を昨日書きました。Evernoteを見たら家事の自動化に関する殴り書きを見つけたのでまとめますね。
子育てしてると家事育児で奥さん忙しいし自分の時間も確保したいしで、自動化できるところは積極的に進めて家事の時間を節約したい。浮いた時間で子供と遊べますし。
電子レンジで使うシリコンスチーマーなんかは格安で料理の手間をざっくり省けるので本当におすすめです。

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自動化での節約効果をお金に換算して計算してみる

ルンバの場合でざっと計算しますと・・・
2日に1回、20分掃除機をかけるなら、1年間で、20 * 365 / 2 / 60 = 約60時間 の節約になる。時給1000円としても1年間で6万円になるのですぐに元は取れる計算になる。
高い家電を導入する場合は、こうやって計算すれば購入費用と労力(時間)を天秤にかけられるかな。

子供が生まれて以来、家事の自動化を強く意識するようになったのだけど、育児のほうは相手が子供だから機械に頼った自動化は無理、というかNG。なので家事を自動化して、浮いた時間を子供と接する時間にまわそうという戦略で。
掃除機かけ→ルンバ、料理→電子レンジ+シリコンスチーマー、は導入済みで本当に時間の節約に役立っています。
食器洗い→食洗機 も将来は導入したい。

家事を列挙して自動化できそうかどうか検討

ざっと家事をリストアップしてみた。
●は自動化が達成済みの項目。▲は自動化が検討できそうな項目。→の先が自動化のための手段、()が家事の頻度。

【掃除・片付け】
●掃除機かけ→ルンバ(理想は毎日)
▲お風呂洗い→?(毎日)
片付け・整理整頓(毎日)
お布団干し(晴れた日)
トイレ・洗面所・玄関・ベランダ掃除(時々)
ゴミ出し(毎日)

【洗濯】
●洗濯物洗い→全自動洗濯乾燥機(毎日)
洗濯物干し(毎日)
洗濯物取り入れ(毎日)
洗濯物たたみ(毎日)

【料理】
●料理→シリコンスチーマーなど(毎日)
▲食器洗い→食器洗い乾燥機(毎日)

【家計】
▲買出し→生協とか?(週1)
●家計簿→ScanSnap(週1)

料理に関しては我が家は結構自動化が進んでるほうだとは思う。電子レンジで使うシリコンスチーマーのほか、フードプロセッサー、圧力鍋、ホームベーカリーなどひと通り揃っている。あと、ヘルシオみたいなスチームオーブンレンジがあればさらに楽になりますかね?

リストアップしてみると自動化できる家事は限られますね。
機械化、デジタル化で人手が要る作業はどんどん減っちゃいるけれど、家事にはやっぱりマンパワーがずっと必要みたいだ。
家事代行や家政婦さん、ハウスクリーニングなどの業種はなくならないでしょう。

家計簿に威力を発揮するScanSnap

前半で書き忘れたのだけど、ScanSnapが家計簿には大変便利。ドキュメントスキャナといって、紙書類を読み込んでデジタル化するパソコンの周辺機器なのですけど、これに付属している家計簿ソフトが秀逸。
スーパーのレシートを読みこませると、自動的に日付、店名、価格などを読み込んで家計簿ソフトに入力してくれる。たまに読み込み間違いの場合は手入力で修正かけますけど、従来の全部手入力作業から比べるとはるかに楽です。

我が家ではScanSnapなしでの家計簿はもはやありえません。ScanSnapから家計簿ソフトに読み込んだレシートは破棄して、ついでに断舎離も進みます。
なにより家計簿入力などのお金の計算は、実際にかかる作業時間や労力に比して精神的負担が大きいように感じます。嫌いで面倒と思うから先延ばししてやんない。そこをScanSnapにレシート突っ込むだけという簡単な作業に置き換えることで、精神的負担がぐっと減って家計簿もきっちり付けられています。

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