クレジットカードは常に一括払い

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負債を作らない5つの戒めについて解説しています。

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負債を作らないために、私が心がけていることに、クレジットカードは常に一括払いにする、という習慣があります。

基本的に、私はあまりクレジットカードでの支払いが好きではありませんので、現金支払をメインにしています。

ただし、必要にせまられてクレジットカードを使うことも、たまにはありますので、その場合は必ず一括払い(1回払い)にしています。

クレジットカードは、一括払いであれば、金利がかかりません。
一括払いで金利がかからないとは言っても、銀行口座からの引き落としは翌月になりますから、翌月の自分のキャッシュフローを把握した上で、使うべきです。

クレジットカードは、予算を超えても支払が可能なところが、問題だと思います。
手持ちの現金(予算)が少なくても、モノを買えてしまうのです。
そのため、モノを買う際に、カードだから少々予算オーバーしても良いか、という風に、お金の使い方が甘くなる可能性が高いのです。

きっちり一括払いで予算の範囲内で使う分には問題ありませんが、ついカードを使いすぎるという方は要注意です。

特に、クレジットカードの分割払いでのお買物は、まずするべきではない、と私は考えています。
カード分割払いで、お買物をする方も多いと思いますが、これは借金と同じです。

通常、カードの分割払い手数料(金利)は、3回払いでも10%超の金利となっています。
分割回数が増えるごとに、金利も高くなっていきます。
分割払いにすると、毎月の返済でキャッシュフローが悪くなるとともに、金利の分は確実に損をします。

クレジットカードを使う場合に、分割払いにしなければ買えないものは、予算オーバーで負担の大きいお買物ですから、購入すべきではありません。

ぜいたく品は、投資を行い、資産からの余分なキャッシュフローに、買わせるべきです。
要するに、「ぜいたく品は、後回しにしろ」ということです。

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