クレジットカードや消費者金融などの負債・借金返済方法

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負債があれば減らす努力を」というテーマについて解説しているページです。

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すでに負債(借金)がある場合は、はやくその負債(借金)を減らさなければなりません。

クレジットカードや消費者金融などの負債(借金)を減らすために参考になりそうな方法が、ロバート・キヨサキ氏著書の金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントで紹介されていましたので、ここに記しておきます。

1.カードをハサミで切り、借金を増やさない

1枚か2枚のカードを残して、他のカードをハサミで切り、使わないようにする
できるだけカード払いや借り入れを避け、これ以上長期の負債(借金)を増やさない。
どうしても残った1枚か2枚のクレジットカードを使う場合は、一回払いにし毎月きちんと支払をする。

2.給料を残す

給料、自分の収入を全部使わず、毎月2万円ほど残すようにする。

3.毎月残る2万円を返済に充てる

毎月残る2万円を、支払がたまっているカードのうちの一つに、上乗せして支払う。
つまり、その支払を行うカードについては、未払い残高の最低返済額に、2万円をプラスした額を返済することになる。
他のカードについては、最低返済額を支払っていく。
こうすることで、余分なお金(2万円)を、一つのカードの返済に集中できる。

4.一つのカードの返済が終わったら、他のカードの返済へ

一つのカードの支払が終わったら、そのカードのために支払っていたお金全部を、次のカードの返済にまわす。
二つ目のカードについては、その最低返済額に、一つ目のカード返済のために支払っていた額をプラスして毎月返済していくことになる。

5.上記のプロセスを繰り返す

1〜4までのプロセスを繰り返して、同様の方法で、他のカードの未払い残高や、ノンバンクのローン、つけ払い、お買物の分割払いなどをすべて返済する。
つまり、一つの借金を返済し終わったら、その一つ目の借金返済のために支払っていた額をプラスして、次の借金の返済を行っていく。
したがって、一つの借金を返済し終わるたびに、次の借金の返済にあてる額は、増えていくことになる。

6.同じ方法で車のローンと住宅ローンの返済に取り掛かる

クレジットカードやノンバンクの負債(借金)が返済し終わったら、同様の方法で、自動車ローンと住宅ローンの返済に取り掛かる。

7.お金を投資に回す

借金を全部返済し終わったら、最後の借金返済のために毎月支払っていた金額を、投資の資金としてとっておくようにする。
そして、実際に投資を行っていく。

ロバート・キヨサキ氏によると、この借金返済方法を用いれば、たいていの場合、5年〜6年くらいですべての借金を清算できるとのことです。

参考:
負債を作らない5つの戒め
借金をしない
クレジットカードは常に一括払い
クレジットカードを使わない
ぜいたく品を買わない
支出を減らす8つの習慣

最後に、私の場合の話ですが・・・

私は、今までの人生で、いわゆる借金というものをしたことがありません。
ですから、借金返済のためのコツを心得ているわけではありません。

大学生の時に、奨学金を借りましたが、私が借りたのは無利息の奨学金でした。
無利息とは言えど、私は月々に返済を支払うのが嫌でしたので、予定の返済期間より、かなり早めにまとめて一括返済しました。

この時、返済のために頑張ったことは、とにかく支出を減らすことと、収入を増やすことです。
そして、余ったお金には手をつけず、返済のためにとっておく。
この時の経験が、現在のお金の無駄使いをしないという習慣に、つながっている気がします。

おそらく、どんな借金であれ、借金を返すためには、支出を減らし、収入を増やす努力が必要です。
これに尽きると思います。
甘えていては、借金は減らないでしょう。

※負債(借金)の額が、自力で返せないほどになっているのであれば、専門機関(弁護士など)への相談が必要です。
弁護士に相談すれば、過払い金返還請求・債務整理などについてアドバイスしてくれます。

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