時間の効率を考える

私は、時間を奪っていくものも負債である、と考えています。

例えば、私の時間を奪うものは・・・

などが、あげられます。
これらは、私の時間を奪っていく負債です。

私は、できるだけ負債としての時間を過ごさないように、いつも時間の効率を考えるようにしています。（参考：私の時間有効活用術１５）

同じ時間を過ごしているのにもかかわらず、人と人との間には、本当に大きな差ができてしまいます。

かたや、ベンチャーで起業し、会社を上場させていく若手起業家。
また、株式投資やFX、不動産の投資などで、短期間で資産を築く投資家。
一方で、借金を作り自己破産する人もいます。

私は、この差ができてしまうのは、ひとつ大きな要因として、人と人との間で時間の使い方に差がある、という点があげられると考えています。

かたや、「資産としての時間」を多く過ごした人。
一方は、「負債としての時間」を多く過ごした人。

と、言えるのではないでしょうか。

一生懸命、株式投資の勉強をしている人と、毎日テレビばかり見てだらだら過ごしている人との間には、差ができて当然です。

勉強をしている人は、株式投資での運用能力が、日々上がっていくことでしょう。
運用利回りも上がっていき、株式投資からの利益も増えていくことだと思います。

一方で、テレビばかり見て過ごしている人は、きっと５年後、１０年後も変わらずそのままです。
自分の投資能力に磨きがかかることもなく、株式投資で利益を出すのも困難なままでしょう。

仕事や勉強、投資のための時間を生み出すためにも、時間の効率を考えることは、とても大事です。
逆に、時間を奪うもの（負債）は、排除していかなければなりません。

時には、時間を買うことを、意識する必要もあるでしょう。
時間に投資することで、余分な時間を生み出すのです。

負債としての時間を排除し、資産としての時間を多く過ごす。
このことを強く認識する必要があると、私は思います。