抗うつ薬・精神安定剤・睡眠剤など薬の力を借りる

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このページは、うつ病・うつ症状の対処法・ストレス解消法13個について解説しています。

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うつ病やうつ症状の対処法としては、抗うつ薬や精神安定剤、睡眠剤などの力に頼ることも、時には必要になります。

前のページまでで、心療内科に行くことの必要性、および心療内科の選び方について記事を書きました。
心療内科に行くと、通常カウンセリング・診断をもとに、抗うつ薬や安定剤、睡眠剤など症状に適したお薬を処方されます。

私が処方されていたのは、抗うつ薬1種類と安定剤1種類でした。
抗うつ薬は、うつ症状を改善するために朝食と夕食後の1日2回服用、安定剤は、精神を落ち着かせるためと副作用の眠気を利用して寝つきを良くするために、寝る前に1日1回服用していました。
抗うつ薬は、トレドミン、ドグマチールなどのお薬を症状に合わせて、処方してもらい、夜寝る前の安定剤には、ユーパンというお薬を処方してもらっていました。

現在は私は、1,2ヶ月に一度ほどカウンセリングも兼ねて、心療内科の主治医の先生に診てもらうようにしています。
その時に、一応トレドミンとユーパンを処方してもらうようにしており、調子が悪いときや寝つきが悪いときは、服用するようにしています。
現在の私の場合、うつ病の再発予防のためといった意味合いです。

抗うつ薬や安定剤を服用すると、不安感が和らいだり、意欲低下が改善されたりという効果があります。
抗うつ薬や精神安定剤は、脳内のセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質の働きをコントロールすることで、うつの症状を和らげます。

実際私の場合、お薬の効果がありまして、通院開始から半年ほどで、強い不安感や外に出たくない、仕事をしたくないなどのうつ症状が、ほとんど改善されました。

ただし、お薬によっては体重が増加したり、吐き気がしたりなどの副作用がありますので、副作用の症状もお薬の選択のために、医師と相談したほうが良いでしょう。
また、うつ病の治療薬の服用は、医師の診断の元に、指示通りに服用しなければなりません。
勝手に薬の服用をやめたり、量を変えたりしては、治療が長引いてしまう恐れがあります。

うつ病もほかの病気と同様、症状が軽いうちに気付いて通院すれば、治るのも早いと思います。
ちょっと気分が落ち込みがちかな、不安感が強いななど、うつ傾向に気付いたら、はやめに心療内科に行ってみることをお薦めします。

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