趣味や娯楽に没頭する
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
このページは、うつ病・うつ症状の対処法・ストレス解消法13個について解説しています。
前のページ(考え事や物思いにふけない)で、うつの症状が出ているときは、考え事や物思いをするのは良くないという内容の記事を書きました。
しかし、なにもせずにボーっと過ごしていると、人はなにかしら考え事をしたり、物思いにふけってしまうことが多いです。
ですから、意識がなにか別のことに向かうような状態を、意図的に作ってやることが必要だと思います。
一つの方法として、趣味や娯楽に没頭するという方法が挙げられます。
趣味や娯楽に没頭していれば、余計な考え事をせずにすむとともに、時間も経過していきます。
うつ病の治療には、通常時間がかかりますので、時間が解決すると楽観的に考えることも必要です。
私の場合、心療内科に通院を始めたのは、軽めのうつ症状が出始めてすぐでした。
実際、主治医の先生には、軽いうつ病と診断されましたが、それでも自分自身で元気になったなぁ・・・と実感できるようになるまでには、治療開始後、約半年の期間がかかりました。
趣味や娯楽を楽しむ方法として、具体的には・・・
例えば、自宅で過ごす時間であれば、何もせずに過ごすのではなく、DVDで映画を観たり、音楽を聴いたり、読書をしたり、プラモデルを作ったり、ゲームをしたりなど・・・自分が好きなことを楽しむのも良いです。
また、旅行やショッピング出かけたり、グルメで食べ歩きなんかも楽しくてよいですね。
趣味や娯楽に没頭している時間は、考え事や物思いにふけてしまうことも、あまりありません。
平日の夜は、私は、映画鑑賞や読書をして時間を過ごすようにしていました。
また、土日などの休日は、これまた大好きな趣味である旅行や魚釣り、グルメ・食べ歩きに出かけるようにしていました。
ほとんど奥さんと一緒に楽しむようにしていましたね。
私の場合、仕事は通常通りにこなしながら、心療内科に通っていました。
ただし、仕事のストレスが、うつ病の大きな原因でしたので、仕事の量は若干セーブ気味にして、土日は完全に休み、平日も午後7時以降は仕事をしないようにしていました。
仕事のストレスが原因でうつ症状が出ている方の場合、可能であれば、仕事量を減らしたほうが良いでしょう。
ただし、うつ病の症状がひどい場合は、楽しいはずのものも楽しめなくなってしまうことがあるそうです。
自分が好きであった趣味や娯楽が、楽しいと思えなくなってしまうこともあるのだそうです。
この場合は、無理は禁物、心療内科の医師のアドバイスに従うほうが良いと思います。
- - 関連記事 -
- サンクコストは無視すべし・・・だそうだ
- 「頑張る」という言葉・・・
- うつの人に気合が足りないとか言っちゃいけない
- 冬季うつ病に注意する
- 寝逃げしない
- 眠りたいだけ眠る
- 食べ歩き・グルメを楽しみストレス解消
- ゆっくりお風呂に入る
- 読書にふける
- バ〜ッと買物してストレス解消
- 遠くに旅行に行く
- 考え事や物思いにふけない
- 時間が解決すると楽観的に考える
- 一人にならないようにする
- 抗うつ薬・精神安定剤・睡眠剤など薬の力を借りる
- 心療内科の選び方
- 心療内科に行く・主治医(カウンセラー)を持つ
- うつ病・うつ症状の対処法・ストレス解消法13個
- うつ病の症状
- うつ病の原因