好きになるための努力をしてみる
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けっこう私は、梅田望夫さんの言うロールモデル思考や、好きなことしてサバイバル・・・的な考えの支持者です。
根本的に、やっぱり好きな事や好きなスタイルでないと続かないし、人生も楽しくない・・・と考えてしまうから。
この好きなことをして生きて行きたいなぁ・・・という考えが芽生えたのは、記憶する限り、私が小学校3,4年生の頃ですから、筋金入りかもしれませんね。
当時は、開高健さんや野田知佑さんの生き方に強く憧れていました。
仕事を好きになる為の4つのヒント – モチベーションは楽しさ創造から
そう考えると、好きなモノを羅列した時、好きになったキッカケに2パターンがある事に気づきました。
一つは、 「出会った瞬間から好きだったモノ」
2つ目は、「やっているうちに好きになったもの(最初は嫌いだったり、どうでもよいものだったが)」
好きになる・・・という過程において、面白い考察です。
たしかに人は、好きな物・事がすべて先天的なものだというわけではない。
私の場合も心当たりがあります。
元々大嫌いだった水泳が、腰痛とダイエット対策のために続けているうちに、かなり好きになったという経緯があります。
たいして好きでなかった野球観戦も、奥さんの影響で、ナイター試合の結果が気になる程度には好きになりました。
たまに球場に行ったりしますから、昔の自分からは信じられん・・・(苦笑い
とすれば、意図的であったり、能動的に、ある対象を好きになろうとする努力は、将来の好き探しのために、実は、有効な手段であるかもという可能性が出てきます。
現在、嫌いな職種であっても、1年後に大好きになっている・・・かもしれないわけです。
どこで、見切りをつけるか、というのが一番の難点ではありましょうが。
後天的に好きになるということを考えてみて、以下の記事をもう一回読んでみました。
「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 – 分裂勘違い君劇場
好きというのは、努力して見いだして貫くようなものではなく、自然体で生きているうちに、結果として動的平衡として好きなことをやっている自分という状態になるのではないか。
なるほど・・・以前読んだ時と比べると、後半が少し理解できた気がしました。
やっぱり具体的な方法論としては、確立が難しそうではありますけど。
努力して好きになる可能性もあるのではないか、とは思いますけど、好きなことは静的ではなく、動的だという点は、その通りです。
現に、自分自身でも好きなことが動的に変化していて、水泳や野球が好きになった一方、若い頃好きだったビリヤードやダーツは殆どやらなくなっていますし。
ただ、仕事に関しては、ひたすらインターネット大好きというのが根本にあって、そこは当分、というか、一生変わらない気がしますけど。
可能性を少しでも感じるものがあれば、自然体で生きるのもよいですけど、好きになろうと意識(努力)するのも良いだろうと思います。
とりえあず試してみて、好きになろうと努力してみて、やっぱり駄目だった・・・でも良いと思うんですよ、個人的には。
実際の生活や周囲の視線だとかを考えると、難しいかもしれないのですけど、10代20代前半だったら、一度や二度の大失敗は取り返しつくでしょうし。
たとえ年配でも、家族を養えられたり、迷惑かけなければ、十分チャレンジ可能かとも思いますし。
あ、これ好きなことして生きて行きたい、って考える方に向けての話です。
無理強いする気は毛頭ありません。
参考:
「嫌いを貫く」や「ふわふわ生きる」よりはマシだろう
好きを貫くKAZUやイチローのプロ意識
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