継続は力なり
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
モチベーションを向上・維持するための16の方法について考察しているページです。
モチベーションを高く維持して、目標に取り組んでいくためには、「継続は力なり」ということを、充分に心得ておかなければなりません。
天から与えられた才能よりも、継続していくことのほうが、最後は勝つと、私は考えています。
なにか目標を達成したいと考えた場合、人は、短期間で成果を出すことを求めがちです。
「体重を減らしてダイエットしたい。」
「お金持ちになりたい。」
「異性にもてるようになりたい。」
など、目標を持ったとしても、多くの人はすぐに効果が出るような方法を探してしまいます。
しかしそもそも、すぐに成果が現れる方法が存在するのであれば、次から次へと新しい商品やサービスが、この世の中に生まれることはありません。
ダイエット器具やお金持ちになるための書籍やセミナー、恋愛テクニック本などが、次から次へと世の中に出てきます。
このことは、皆が即効性のあるものを求めはするが、本当は即効性のあるものなど存在しない、という事実を証明しているようにも思います。
すぐに成果を得られる方法があれば、その方法を実践できる商品やサービスだけが、この世に存在すれば良いことになります。
しかし、現実的には、その目標が大きければ大きいほど、目標を達成して成果を得るまでには、長い時間がかかるものです。
ですから、目標達成への過程で、すぐに成果が出ないからと言って、モチベーションを低下させてしまうのは、そもそも間違いであると、私は考えています。
どんなに大きな夢、目標であっても、それを達成するためには、それに近づいていくためには、一歩一歩と歩みを進めるほかありません。
「ゾウを1頭丸ごと食べる目標を立てたら、1口ずつ食べていくしかない。」
ということです。
夢や目標が大きすぎると、その壁の高さに圧倒されて、実現を目指す過程でモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。
それを防ぐためにも、大きな目標は小さく分割して、日々の達成感を味わう必要があると、私は考えています。
小さな目標であっても、日々達成していくことを実感できれば、大ききな目標への距離が近づいていることも感じられるはずです。
参考:
大きな目標を小さな目標に分割する
モチベーションを維持するための目標設定
夢や目標を実現するのに、一足飛びの魔法なんてものは存在しません。
「継続は力なり」と肝に銘じて、一歩一歩歩みを進めていくほかありません。
そして、継続は力なりということを心得ていれば、壁にぶつかっても、モチベーションを低下させたり、諦めてしまったりすることを避けられると思います。
- - 関連記事 -
- 好きになるための努力をしてみる
- セルフコントロールで変えられることを変える
- やる気ホルモンTRH・過度のリラックスはNG
- 世代間の労働への意識格差は埋まらない
- 説教せずに主体性を引き出してあげる
- 人の役に立つという自己満足
- 自分が変わったほうが早い
- 失敗から学び、成功から自信を得る
- 良好な人間関係を保つ
- 人と比べて落ち込まない
- 刺激になる人と付き合う
- 定期的にリフレッシュする
- 楽しく取り組む
- 日頃から勉強する
- 自己否定しない
- 自分に自信を持つ
- 自分にご褒美をあげる
- 自分をほめてポジティブ思考
- 将来の自分の姿をイメージする
- 完璧主義にならない