大きな目標を小さな目標に分割する

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モチベーションを向上・維持するための16の方法について考察しているページです。

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モチベーションが下がる原因の記事でも書きましたが、人は目標が達成できなかったときに、モチベーションがぐっと落ちてしまいます。

人は、自分がクリアすべき目標が達成できないと、ひどく自己嫌悪に陥ります。
「なぜ、自分にはできないんだ?!おれは無能なんだ・・・。」、といった具合に。
その結果、次の目標に立ち向かうモチベーションが、削がれてしまいます。

モチベーションを下げないためにも、まずは、目標の立て方を工夫しなければなりません。

モチベーションを高く維持していくためには、目標の達成感を常に感じていることが、極めて大事であると、私は考えています。
モチベーションを維持するには、目標を達成し続けることが、とても効果的なのです。
「目標の達成=成功体験」が、自信へとつながっていきます。

目標の達成感を常に感じるためには、「必ず達成できるような目標」を設定すべきです。

短期・中期・長期の目標をスケジュールに落とし込む際には、どれも必ず達成できるように、「自分に優しく」、目標設定をすべきです。

そのために、目標が大きく、スケジュールのスパンが長い場合には、目標自体を小さく分割する必要があります。

目標の立て方において、私は、「最終目標と期日を設定した後に、課題を洗い出して、長期目標→中期目標→短期目標、と目標を細分化していくべき」、と提案しています。(参考:目標設定能力
最小は、デイリー(1日単位)の目標まで、分割します。

もちろん、自分に優しく目標設定、とは言いましても、最大限の努力はしなければなりません。
目標の期日は、自分が100%の力を出し切れば、達成できるというスパンでスケジュール化すべきです。

目標を小さく分割していくと、最終的には、どんなに大きな目標も、デイリー(1日単位)の小さな目標へと、細分化され、ルーティンワークとなります。

そして、1日1日の中で、目標の達成感が味わえるようにするのです。

1日の中の数分〜数時間の単位で、目標が期日どおりに達成されると、次の仕事もやっつけてやろう、とモチベーションが上がります。
そして、毎日、仕事や勉強の終わりに、今日1日の目標を達成したという充足感が、明日のモチベーションにもつながっていきます。

短期の目標(1日の目標)を達成し続けるうちに、目標は達成して当たり前、という勝ち癖がつくのです。
この勝ち癖がついていくと、モチベーションが下がることも少なくなっていくと思います。

また、目標を達成できれば、「やればできる」、という自分の自信にもつながります。
私は、人は、「失敗から学び、成功から自信を得る」、と考えています。

参考:
目標を立て、紙に書く
目標を書き行動を習慣化する
失敗は成功のもと
モチベーションを維持するための目標設定
目標設定能力

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