失敗は成功のもと

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「失敗は成功のもと」とは、よく言われる言葉です。

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モチベーションが下がる原因の記事で、仕事や勉強のモチベーションが下がる原因として、「目標の未達成」という理由を挙げました。

目標の未達成は、言い換えれば、「失敗」です。

私は、日々の仕事や勉強の中で、たくさんの失敗を経験します。

例えば・・・

・思った通りにプログラムが動かない。
・ブログを書くことにおいて、1日の目標記事数をクリアできない。
・株式投資の勉強が進まない。
・読もうと思って買った本が、積読になり読み始めることができない。

などなど。

なんらかの対策を打ったことで、かえって状況が悪化するという場合もあります。
私の仕事においては、プログラムを書いている時なんかは、この状況に度々遭遇します。

しかし、かえって状況が悪化するという変化は、なんらかの作用を目標に対して及ぼしたことに違いありません。
ここに注目すべきです。

目標が変化する作用があったということは、その着目したポイントは、目標への影響のあるポイントであるということが分かるからです。
では今度は、そのポイントに対して、状況が悪化した場合と逆の対策を打ってみてはいかがでしょうか。
状況が、好転して成功に結びつく可能性が高まるはずです。

プログラムの場合、こうやってトライ&エラーを繰り返していると、最終的には、大体私が意図した通りに動いてくれます。
イコール、目標の達成、成功となるのです。

トーマス・エジソンは、豆電球を発明するために、1000度の失敗を経験しています。

グレアム・ベルは、電話を発明した後、その権利を大きな会社にセールスに行きましたが、断られています。
その後、グレアム・ベルの会社はAT&Tとして、アメリカ最大手の電話会社となります。

ヘンリー・フォードは、自動車会社を成功させるまでに、破産を何度も経験しています。

「失敗」は、「改善のための重要なヒント」になるからこそ、「失敗は成功のもと」と言われるゆえんだと思います。
失敗したとしても、それほど気を落とさず、「重要なヒントを得たんだ。」、と思うようにすれば、それほどモチベーションも落ちずにすみます。

人間は、成功よりも失敗の中から、多くのことを学ぶことができる、と私は確信しています。
そして、大きな成功の裏には、必ず数多くの小さな失敗、時には大きな失敗が、隠れているに違いありません。

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