人と比べて落ち込まない
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モチベーションを向上・維持するための16の方法について考察しているページです。
人は、自分よりも”できる”ひとを見ると、ついつい自分と比べてしまいます。
そして、「あぁ、おれって、才能ないし、スキルもないよなぁ・・・。」、と落ち込んでしまうこともあります。
私自身、他の人のスキルや能力にやっかみのような感情を持つことは、よくあります。
人と比べて落ち込んでしまうと、少なからず自己否定の感情が生まれてしまいます。
その結果、モチベーションが低下してしまっては、困りものです。
しかしながら、人生は自分のものであり、自分を人と比べて劣等感を感じる必要なんて、全くありません。
人と比較することでは、幸せにはなれません。
自分なりの幸せの基準を、各々で持たなければいけないと思います。
また、人と比べて優越感に浸るのも馬鹿げたことです。
優越感や劣等感が態度として表に出てしまうと、その人の品格を下げてしまいます。
「人は人、自分は自分」と、私は小さい頃から母親に教えられましたが、この教えは私にとって、とても有難いものでした。
人と自分を比べても何も生まないのですから、最初から必要以上に比較しないほうが良いと思います。
自分が、劣等感や憧れを感じそうになるような人と出会った場合は、刺激になる人と付き合うの記事で書いたように、自分のモチベーション向上につなげたほうが得策です。
落ち込むのではなく、逆にプラスへつなげる。
「あぁ、この人のようになりたい!」、と純粋に思えれば、自然とモチベーションも上がるものです。
また、「この人はすごい!」と思って、「この人にできるのならば、自分にもできないはずはない。」と、プラス思考に持っていったほうが良いと思います。
こういう風に考えるためには、成功者や偉大な人、すごいと思える人を、心から賞賛する精神が必要であると思います。
欧米人と違い、日本人はこれが苦手です。
日本人の場合、みな横並び意識が強く、どちらかと言えば、「出る杭は打たれる」的な思想が、欧米に比べて根強いと感じます。
今できないことでも、頑張れば、将来自分にもできるようになるものです。
人と比べて落ち込むよりも、人をお手本として、「どうやったらそうなれるか」と考え、将来の自己形成へのステップとしたほうが、はるかに良いのではないでしょうか。
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