いつ(When)、どのように(How)、やるか(Do)?

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仕事を効率的にこなしていくための一番の阻害要因はなんだろうか?
私が思うに、おそらく仕事が進まない大きな、そして多い理由として、「いきなりやろうとする(Do)」ことが挙げられると思います。

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「いきなりやろうとする」と、どのようにやるか、いつまでやるか、ということを決めるところから取り掛からなければならない。
「どのように(How)」、「いつまで(When)」が決まっているだけで、仕事のスピードは大幅に上昇するはずです。

で、私の場合、「いつ(When)、どのように(How)、やるか(Do)?」とスケジュールを立てるために、手帳を用いています。

頭の中で、すべて整理することなど、凡人には不可能ではないだろうか。
頭の中だけで、「いつ(When)、どのように(How)、やるか(Do)?」を整理しようとしていては、きっと「いきなりやろうとする(Do)」ことになってしまい、「あーでもない、こーでもない」と闇雲に悩み、時間だけを浪費する結果になるに違いありません。

例えば・・・
ブログを書くということを取り上げてみましょう。(ブログ執筆も、私にとっては一種の労働です。)

ここのところ、私は当ブログ(当サイト)の記事執筆ペースが若干落ちています。
これは、他の仕事(とプライベート)に時間が取られているのが一番の原因だが、手帳に書き込んでいるブログ執筆の予定立てが甘くなっているという原因もあります。

以前は、どのジャンルの記事をどのようなテーマで、何日の何時までに書こうかという予定が、手帳の随分先の日程まで、びっしり書き込まれていました。

しかし、ここのところ他の仕事(とプライベート)の予定で時間が取られることもあり、手帳へのブログ執筆のスケジュール立てに、若干具体性が欠けてきていました。
いきなりブログ記事を書こうとする(Do)結果になってしまい、執筆に時間だけがかかってしまう状態に陥っていました。

ちょっと、これでは都合が悪いので、明日からまた元通り、具体的にスケジュールを立てていこうと思っています。

いつ(When) 〜○月○日の○時〜○時
どのように(How) 〜どのカテゴリーで、どんなテーマについて記事を書くか?

これをできるかぎりもう少しきっちりと決めて、手帳にスケジュールを立てて、ブログを書いていくことにします。
そのほうが、執筆時間も短くできる。
書くべきテーマと期日が決まっていれば、書籍や他ブログを読んで情報収集する際にも、アンテナに引っかかりやすくなりますし。

一方で、ここのところ手帳にきっちりと書いていた、ツール開発(プログラミング)の仕事のほうは、予想よりも早く終わらせることができました。
プログラミングとブログ執筆の両立も、頑張れば時間的に不可能ということはなさそうなので、後は自己管理の問題です。

やはり、「いつ(When)、どのように(How)、やるか(Do)?」を決めるため、また自分を律し自己管理していくためにも、私は手帳に最大限、頼らなければ駄目なようです。
私の場合、手帳活用が甘くなると、自己管理も甘くなるということが、ここ数日間で再認識できました。

ちなみに、仕事や行動を律するための良いヒントを見つけました。

シゴタノ! – 行動を律するための3つの準備

先日お会いしたあるクリエイターの方は、1日あたり8エントリーをコンスタントにアップするために、時間帯ごとにテーマを決めているそうです。そして、そのスケジュールに沿って、手帳にテーマごとのネタを書いていくのだとか。例えば、

 「明日の10時のエントリーはテーマが映画なので、この映画を紹介しよう」

と決めれば、その日の10時のところに映画のタイトルを入れるわけです。彼の手帳には、ずっと先の日程まで何時にどんなネタでエントリーを書くのかがびっしりと書き込まれていました。

これは、時間帯ごとにどのようなテーマで書くのかが決まっているからこそ、本を読んだり人から話を聞いた時に、

 「じゃぁ、(そのネタは)あそこにはめ込もう」

という具合に確実に“予約”できます。何も決まっていなければ、

 「いつかブログに書こう」

ということで、そのまま忘れ去られてしまうかもしれません。

ブログを書き続けるためのヒントも、上の引用部分のように紹介されています。
これは、使えるやり方ですので、取り入れていこうと思います。

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