久しぶりの海外旅行で役立った10の適当な旅行英会話
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報告が遅れましたけど、3月半ば頃から一週間ほど、海外旅行に行ってきました。
パラオという大小たくさんの島からなる国で、場所はグアムの南西、フィリピン(マニラ)の東、日本からの方向で言うとほぼ真南、北緯8度あたりに位置するリゾート地。
公用語は英語とパラオ語、くわえて日本語が話せる現地の方も1〜2割程度はおられる感じ。
日本語を話せる方を探しさえすれば、どうにかなりそうなのだが、英語を話したほうが早くて時間も食わない。
なので、カタコト英語+身振り手振りのジェスチャーで、なんとかコミュニケーションを取ってみたのですが、必要最小限のことであればなんとか通じました。
ただし、英語で会話を楽しんで笑ったり、自分の考えを述べたり、というレベルまではちょっと無理っぽかったです・・・orz
下に書いたのは、旅行先で実際に使った英語。ホテルのフロント、レストラン、バス乗り降り、お土産ショップなどで使った英会話です。
ほとんど思いつきで話した短い文章ばかりですが、一応意味は通じました。
文法的な間違いがあるかもしれないので、そこはご注意お願いします。
Keep my room key, please.
直訳:「部屋の鍵を預かってください。」
外出時にホテルのフロントに部屋の鍵を預ける時に使いました。
頻繁に使うので必須。
Key please, room number 555.
直訳:「鍵を下さい。部屋番号は555です。」
外出先からホテルに戻ってきて、フロントで部屋の鍵を受け取る際に。
I will check out tonight, so I want to pay my room charge.
直訳:「今夜チェックアウトの予定なので、部屋付けの宿泊料金を清算したいのですが。」
帰りの集合時間にフロントで込んで待たされるのが嫌だったので、前もって部屋付けのお代を支払った時にしゃべった。
Dose this bus go to ○○?
直訳:「このバスは、○○に行きますか?」
ホテルとダウンタウンの間に、いくつかの路線のシャトルバスが走っていて、運転手に目的地を尋ねる時に使いました。
What time is the next bus?
直訳:「次のバスは何時ですか?」
バスが遅れていた時に、ホテルのフロントで聞いた。
I would like to reserve for two at seven pm.
直訳:「午後7時に2名で予約をお願いします。」
レストランの予約をする時に。
Are your menu only buffet?
直訳:「メニューは、ビュッフェ(バイキング)だけですか?」
レストランの入り口にて、ビュッフェ(バイキング)のメニューしか書いてなかったので、お店に入る前にウェイトレスさんに尋ねました。
すると、「No, a la carte menu too.」(「いいえ、いろんなメニューからも選べますよ。」)という返事が返ってきました。
One ○○, two △△ …. That’s all.
直訳:「○○を一つ、△△を2つお願いします。注文は以上です。」
レストランでは、メニューを見ながら注文数を伝えます。
注文が終わったら、「That’s all.」と言えば、メニューを下げてくれました。
Tip for you.
直訳:「チップをどうぞ。」
ホテルのボーイさんやルームキーパーさんに、チップを渡す時に使った。
Pardon, what’s ○○?
直訳:「もう一度お願いします。○○とは何ですか?」
これは、海でシュノーケリングをする際に、ビーチで「Do you need a ”ジャギ”?」と聞かれて、何のこと分からなくて使いました。
ビーチスタッフ:
「Do you need a ”ジャギ”?」
わたし:
「Pardon, what’s ”ジャギ”?」
ビーチスタッフ:
「ライフ・ジャギ」(ここでやっとライフジャケット(Life Jacket)のことだと分かり・・・)
わたし:
「Yes, I need a life jacket.」
こんな風に単語の発音が聞き取れずに、「what’s ○○?」という質問をする機会が多かったのですが、そうすると相手も何のことか分かりやすく説明しようと、身振り手振りだったり、分かりやすい単語を追加したりなどしてくれて、ほとんど理解できました。
パラオは親日的な人が多いためか、皆とても親切で、海も魚も太陽も人も最高に素晴らしく、思い出深い旅となった。
海で泳いでたら(シュノーケリング)小さいサメと遭遇しましたけど、人を噛むことはまずないとのこと。小さいながらも、自然界を泳ぐ野生のサメの雄大な姿にしばし見とれました。
日本からも比較的近いし、シュノーケルやダイビング、シーカヤックなど、マリンスポーツを楽しむには最高の旅先だと思います。
以下は、超簡単なおまけ。
Non smoking, please.
直訳:「禁煙席でお願いします。」
レストランに入ると、ほぼ必ずと言ってよいほど、「Smoking or Non smoking?」と聞かれます。
One more, please.
直訳:「もうひとつお願いします。」
レストランでドリンクのおかわりを頼む時に。
旅行英会話における大事な要素のまとめ
「Good evening.」、「I’m fine, thank you.」、「You are welcome.」、「Excuse me.」などは省きましたが、これらは挨拶やその受け答え、話しかける際のきっかけとして頻繁に使いました。
はっきり言って、私の英語力・英会話はひどいもので、レベル的には中学生どまりくらいだと思う。(もしかしたらもっとひどいかも。)
受験勉強ではけっこう単語を覚えたり、英検3級を取ったりはしたものの、難しい単語や文法は忘れてしまったものも多いです。
ですが、正直言って、難しい単語・文法や言い回しが絶対に必要だなぁ・・という場面にはほとんど遭遇しませんでした。それらは後付けでもどうにかなりそうだ。
それよりも、実践の英会話で必要最小限のコミュニケーションを取ろうと思うのなら、単語およびそれが連なった発音を、正確に聞き取る事がとても大事だと痛感。
実際の会話においては、できるだけ短く簡単に話そうとするのは、英語も日本語も同じで、英会話でも、主語を省略したり、単語の語尾を上げることで疑問文として伝えたり、という会話に頻繁に出くわしました。
聞き取れて相手の意思を理解できさえすれば、こちらの意思を伝えることは比較的簡単でした。(旅先での日常英会話においては。)
一番の収穫は、私の貧弱な英語力でも、なんとか日常会話程度なら通じることが確認でき、少しばかりの自信がついたことでしょう。
旅行英会話として、さらに困らないようにするには、日常会話のイディオム(定型の言い回し)をたくさん覚えるのと、単語とその連なりの聞き取りに力を入れれば良いかな。
ビジネス英会話なら、もっと突っ込んだ勉強が必要だと思いますけれど。
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