ブログを書いてアウトプットする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

以前、勉強した知識を本当に自分のものにするには、アウトプットするのが有効な方法だと書きました。

スポンサーリンク

参考:
アウトプットで勉強した知識が定着する
読書でインプットした知識はアウトプットする
勉強法 – 勉強の基本はインプット
使わない知識は錆びる
オンザジョブトレーニングは効果が高い学習法

たとえば、私の本業に関わるプログラミングの場合、書籍で勉強すると同時に実際にサンプルのソースコードを書いてみてプログラムが動くかどうか検証してみると(アウトプットしてみると)、ものすごく学習効果が上がります。

受験勉強でも、テキストを読んだ後に、練習問題を解くというアウトプットを行うことで、知識が身についていくものです。

株式投資や資格のための勉強などでも、学んでみたことを、同じ関心を持つ友人・知人に教えてあげてみるのも、手軽で有効なアウトプット方法です。
自分では理解して身についていると思っていても、人にわかりやすく説明するのは、ことのほか難しいものだと感じることも多いです。

もうひとつ、私がアウトプットのとても有効な方法として推奨しておきたいのが、勉強したことをブログに書き綴ってみるという方法です。

勉強した内容そのものをブログに書き記しても良いですし、理解が難しかった点、勉強を進めていく上でつまづいた箇所を記録する、などの書き方でも良いでしょう。
要は、自分が勉強していることを、ブログ上にアウトプットしてみるのです。
従来は、例題を解いてみたりというアウトプットは、大学ノート上など紙面上に行うことが一般的でしたが、これはブログ上で行うことも可能です。

ブログで学んだことをアウトプットすることは、勉強した知識が定着する以外のメリットももたらします。

たとえば・・・

1.仲間ができる。
同じ勉強に取り組んでいる人と知り合い、友人になれるかもしれません。
同じ志を持つ仲間の存在は心強いものです。

2.他の人の役に立つ。
同じ勉強に取り組んでいる人の役に立つことができます。
つまづきやすい箇所や、その理解の仕方、解決方法を記せばとても役に立ちます。
学んだ知識の応用例などを自分なりに書いてみると、自分の理解が深まるだけでなく、読者もとても助かること間違いなしです。

3.フィードバックを得られる。
理解できない箇所を記しておくと、理解している人からの解決策などのフィードバックを得られるかもしれません。
また、おすすめの書籍や参考書、技術書などのフィードバックも得られるでしょう。
もしかすると、その道の最前線で活躍する、プロフェッショナルな人のフィードバックも得られるかもしれません。

4.広告収入が入るかも。
アフィリエイトやアドセンス広告を貼ることで、もしかすると広告収入を得られるかもしれません。
わずかながらであっても、参考書など書籍代に充てられればラッキーです。

5.勉強のモチベーションにつながる。
自分の勉強の過程を公開することで、少なからずプレッシャーがかかります。
訪問してくれる閲覧者は、書き手に期待するでしょうから、ブログは勉強を怠けることに対して、抑止力として働きます。

ブログで勉強したことを公開することで、以上のようなメリットを享受することができます。
これらのメリットは、従来の勉強のやり方では、なかなか得られにくかったものです。
実際に、ブログを用いて勉強するという方法は、すでに実践している人がたくさんいます。

まだ勉強の途中で恥ずかしいから・・・などと考えずに、ぜひブログ上に公開してみることをお薦めします。(参考:7割完成したらリリース
人は図書館ですから、知識や情報は皆で共有したほうが、世のため、人のためだと思うのです。

また、インターネットは玉石混淆だとよく言われますが、リテラシーを高めれば、玉だけを効率良く集められるようになります。
例えば資格試験の勉強のためなど、なにか特定の目的(テーマ)を持って、ブログを書くようになると、インターネットリテラシーはどんどん高まっていきます。

・目的(テーマ)を持つ。(日記ですと目的意識が低くなるので、あまりお薦めしません。)
・書き続ける。(すぐやめてしまっては意味がありません。)
・完璧じゃなくても公開する。(完璧を求めていたら人生が終了します。)

以上の点を意識して、ブログを書いてみると、驚くほど学習効果が上がるはずです。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク