自分で自分を教育する

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

なんらかの勉強に取り組もうと考えたり、本気で意識改革を行おうと決心するのであれば、自分で自分を教育する必要があります。
特に、自分の考え方や習慣を劇的に変化させたり、周囲にお手本の少ない生き方を選ぶというものであれば、自分で自分を教育して新たな自分を構築しなければなりません。

スポンサーリンク

動きながら考えるの記事で書いたとおり、私の場合、22歳〜25歳頃(1998年〜2001年頃)を中心に、自分の考え方や習慣を変えるべく、主に読書によって自分で自分を教育しました。
それまで歩んでいた道を変えて、自分で事業を行ってお金持ちを目指すという生き方を選んだためです。(参考:お金持ちになるための戦略
そういう生き方をしているお手本となる人が周囲にいなかったため、自分で自分を教育しなおすしか方法がなかったとも言えます。

周囲の環境が、人の生き方や働き方に与える影響は、昔に比べれば小さくなったかもしれないが、いまだに大きいものがある。

例えば・・・親と違う生き方をしようとすれば、多くの場合、親には反対されるでしょう。
私の父親は公務員で、私が自営業で食っていく、と話したときには、猛反対されました。
今では、認めてくれていますけどね。

周囲の環境と、自分の選んだ生き方との間のギャップが大きければ大きいほど、様々なことが大変になるに違いない。

周囲を説得できたとしても、そこにはお手本となる生き方は存在しないので、自分で自分を教育せざるを得ない。
周囲の人は応援はしてくれるかもしれないが、知恵やロールモデルを授けてくれることはない。

この解決策としては、自分が目指す生き方を実践し成功を収めている人をなんとか探し出し、その人に教えを乞うという方法があります。
いわゆるメンターというものですね。

もう一つ問題なのは、周囲の環境や教育によって根強く考え方や価値観が植えつけられている場合、自分の意識改革を行うのは、とても大変な作業になるという点です。

例を挙げると・・・

私が幼少の頃、両親の教育方針からか、家庭内でお金の話をするのはタブーとされていました。
なので、お金を儲けること、お金を稼ぐことに対して、なにか意味不明な罪悪感を感じていました。
このお金に対する罪悪感という一点だけでも、意識改革させるのは大変な作業です。
今では、ビジネスやマネー、成功本やお金持ちに関する本を、たくさん読んで自分を教育しましたので、お金を稼ぐこと自体に対する罪悪感を感じることはありません。(参考:金持ち思考)

生き方を選んだり、自分の考え方・習慣を変えるための自分の教育が一番大変です。
これに対し、なにか特定のジャンルの学問や技術について学びたい場合は、基本的には知識を吸収すれば良いのですから、比較的取り組みやすい。
やればやるほど、できるようになるものであるし、ある一定までは成長や成果を実感しやすいからです。

インターネットや書籍は、独学独習のためには最強のツールです。
インターネットの発達のおかげで、勉強は本当にやりやすくなったと思います。
必要な知識は多くの場合、ネット上に無料で転がっており、それを探し出す検索スキルさえあれば、どんなジャンルであっても、今すぐにでも勉強を始められます。

自分で自分を教育するのは、今すぐにはじめられるということです。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク