インターネット独学の注意点

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前のページで、学習の高速道路というタイトルの記事を書き、インターネット上に学習の基盤が恐ろしいほどに整ってきているという話題に触れました。

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実際、インターネットを用いることで、学習スピードは飛躍的に高まります。
このことを形容した言葉が、”学習の高速道路”です。
私自身、本業に関するウェブ技術の学習において、この学習の高速道路という現象を実感しています。

で、私の経験上から分かったことで、一つインターネットを用いた学習法を実践する上での注意点があるのですが・・・

それは・・・

インターネットを用いての学習は、独学独習になりやすい。
また、インターネット上の知識・技術情報は、体系的にまとまっていないことも多く、基礎が抜けてしまう場合がある。
だから、その学問・技術における基礎の部分は、しっかりと体系的にまとめてある書籍で学習したほうが良い。

ということです。

私の場合、ウェブ関連技術の学習は、99%独学独習です。
とにかく、利用できるサイト、動くサイトというのを優先して技術を習得していた部分があるので、基礎が抜け落ちてしまっていたという部分があったことを否めません。

実際、実践技術に加えて、今でも後付けで基礎部分の学習を続けています。
ウェブサイト構築における基礎部分とは、たとえばセキュリティ対策や後々の保守のことまで考えた制作などの点です。
昔書いたプログラムなどは、後からのメンテナンスがとても面倒くさいスパゲッティコードになってしまっています・・・orz

学問や技術の基礎部分をしっかりと習得するには、やはり書籍による学習のほうが勝っていると感じます。
書籍の中でも、その業界で定評の高いものが良いでしょう。
技術進化の歴史背景や、一歩踏み込んだところまで解説してある書籍が良いと思います。
私の本業、ウェブ業界の書籍で言うと、オライリージャパンという出版社の書籍がそれに当たります。
おそらく、こういった定評のある書籍は、いろんな業界に存在するのではないでしょうか。

インターネットで学習のスピードを高めつつ、書籍で基礎を押さえる。
この二本立てでの学習で、知識や技術がより確かなものになると思います。

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