小さな知識の集積が大きな技術へとつながるのだろう
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”知識”と”技術”は、私の考えでは、正確には微妙に違うとらえ方をしています。
例えば、「何歳ですか?」を英訳すると、「How old are you?」となります。
私は”知識”としては、英語で歳を聞くときに何と言えば良いのかを知っています。
しかし、英語のNativeSpeakerとの会話の中で、とっさに使えるかという英会話の”技術”に関しては、かなり自信がありません。
つまり、”知識”はそれを知っているかどうかである一方、”技術”はそれを使えるかどうか、そして”技術”はそれを使える実力の程度の差が人によって大きい・・というニュアンスでとらえています。
ここのところ、集中的にプログラミングの勉強をしているせいか、小さな知識の積み重ねでしか、技術は身につかないものであるなぁ・・・と痛感しています。
繰り返し繰り返し、「読んで理解して、試して理解して」をループすることで、少しずつ自分の技術となっていく感じです。
繰り返しやっていると、同じこと、似たようなことに対する、理解の速度と手の動き(コーディング)が段々スピードアップするのを実感できます。
小さな知識であっても積み重ねていくことで、何か希望の光のようなものが見えてくる瞬間があります。
それは、まったく技術的に検討つかなかったものが、ある日突然こうやれば実装できるんだ!と分かる瞬間であったり、自分で実装できたりする瞬間であったりします。
プログラミングの勉強(最近私が勉強してるのはAjaxという技術です)を続けていたおかげで、そういった嬉しい出来事を最近体験することができた。
私は、自分のスキルが向上することに幸せを感じるタイプの人間ですので、これは非常に嬉しいものです。
なんというか、自分の限界の壁が一歩上がる、まだオレはやれる、という意識を常に実感していたいのかもしれません。
天才プログラマーでも、大投資家でも、仕事のできるビジネスマンでも、皆最初はひよっこであったはずです。
勇気を出してチャンスにトライし、いろんな経験を積んで、知識を積み重ね技術を身につけ、人の助けを借り、時には運を味方にして、今の地位を築いていったはずだと思います。
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