読書に新しいハックを採用・巻末ページに自分専用目次を作成
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1ヶ月ほど前から、読書に新しい方法を取り入れて試している。
読書術よりも読後術。読んだ後でやるべきことは?:NBonline(日経ビジネス オンライン)
読書後、あるいは読書中でもよいので、ここは要点だと思う部分や、思いついた関連アイデアを巻末の白ページに箇条書きで書き込んでおく。書籍とノートを一緒にしておくわけだ。
これは、かなり良い方法だと思います。
ほとんどの本には、巻末に真っ白なページが付いているので、そこを利用して、自分にとって有益なページのみを抽出した、言わば自分専用の目次を新たに作りなおす感じです。
私の場合、本を読みながら、後日何回も確認しなおしそうな情報の書いてあるページや、自分で理解しにくかったページ、およびそのキーワードを、巻末白ページに書くようにしました。
ウェブやプログラミングの専門技術書は、とても再利用性の高い書籍の類で、再読や辞書的な利用も多いです。(どの分野でも専門書や技術書は同じではないでしょうか。)
ですので、後日再利用する頻度が多い書籍ほど、この巻末の真っ白ページにメモする方法が生きてきそうです。
人間、調べたくなる情報というのは、意外と重複することが多い。
私自身、あれなんだったけ?・・・と気になるポイントを、書籍で何ページに書いてあったか、最初からめくりながら探すという経験を過去に何度もしていました。
同じ情報を何度も調べなおすこともありました。
ですので、今までは気になる箇所には付箋紙を貼るという方法で、ページに目印をつけていたのですけど、この方法には以下のような問題点もあった。
・バッグなどで本を持ち運びすると、付箋紙の部分がぐちゃぐちゃになる。
・ときおり付箋紙がはがれて目印がなくなる。
・付箋紙を貼って、キーワードを書く作業が面倒くさい。
1ヶ月試してみたところ、巻末の真っ白ページにメモするほうが優れていると実感しましたので、こっちの方法を採用することにします。
これに伴い、赤ペン・蛍光ペンを片手に読むという方法もちょっと変更。
今後は使用するペンは、赤ペン(赤のボールペン)一本のみにすることにした。これは、赤ペンと蛍光ペンの持ち替えが面倒くさいため。
文章のアンダーラインも、ページ余白へのメモも、巻末真っ白ページへの自分専用目次作りも、すべて赤ペン1本で行うようにしました。
これからの読書は、再利用性の高い本の必要な情報へ、素早くアクセスできる環境作り、という意味合いも強くなりそうです。
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