両親の結婚記念日でした

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本日、4月29日は両親の結婚記念日でした。
なので、父親と奥さんと私の三人で、昔から行っている料亭(みたいなとこ)で食事をしてきました。
母親は入院中なので仕方がないし、弟は仕事とのこと。

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父親と話す機会は、年をとるほどに減りはしましたが、こういう機会があるとゆっくり話すことができます。
今年で両親は結婚して33年になる・・・結婚して1年後に私が生まれ、私は来年33歳になるので当たり前か。

途方もない長さの夫婦生活を歩んできているのだなぁ。
あと17年で金婚式になるわけですが、父親は今の調子なら17年後も元気なはず。

父親は母親が身体を崩して以来、母親の面倒を最優先させて生きている。
昇進を断ったり転勤がないようにお願いしたり、公務員が故にそのようなお願いが通る面があるとは思いますが、どちらかと言えば自分や仕事よりも、可能な限り母親や家庭のことを優先してきた人生だったでしょう。
祖父が認知症になって以来は、毎週土日には祖父母が入居しているグループホーム施設に生活用品を届けたり職員さんと話したりと、祖父母の世話もしています。

私も今まで随分と迷惑をかけ、申し訳ない。
父親は、偉い人だ。

尊敬する人は・・・と聞かれたら、私は一人は必ず「父親」と答えます。
たとえ仕事より家庭を優先した結果、人生を通しての仕事での成果が華々しくなかったとしても、奥さんや子どもが幸せを感じ、家族円満に過ごせれば、それはそれで立派な父親だと思うわけです。
世の中のそんなお父さんたちを、私は心から尊敬しますね。

もう一人尊敬する人物は、「坂本竜馬」。尊敬というか、むちゃくちゃ大好きな歴史上の人物かな。
明治維新の立役者で、薩長同盟から大政奉還を成しえた人物。
革命家でありながら、亀山社中という日本初の株式会社も作っています。
歴史小説で最も好きなのは、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」です。

竜馬のような、太く短く派手に花火を打ち上げる生き様に、正直男として強い憧れを持っています。
でも、私の父親のように、ごく身近な人をすごく大切にして生きていく生き方にも、とても大きな尊敬の念を感じる。

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