子育てで夫婦の関係がどう変わるか

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独身:レベル1 → 結婚:レベル5 → 子育て:レベル100 と子育てがはじまると、人生の難易度レベルが急上昇した感があります。さながら中学校と高校の数学のギャップのようです。
今のところ我が家は5月に生まれた娘の育児のため、奥さんは専業主婦でがんばっています。私は平日の朝晩と土日に育児と家事に取り組んでいる。

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子育てと夫婦の関係

子供は無条件に可愛く愛しく思えるが、やっぱり育児の中心は母親となり、補助的に父親となってるのが我が家の現状。
ぶっちゃけるけれど、育児や家事、そのほかお互いの休日の過ごし方などをめぐって、妻と衝突したり喧嘩する機会が増えました。(苦笑い

初めての子育てで両者とも戸惑っているという原因もあろうけれど、理由の一つは新米の父親と母親は水と油の関係になりやすいからだろうと考えている。
仕事の合間に育児や家事を手伝う父親と、24時間専業にする母親では属性が全く異なったものになってしまうようだ。

子供がまだの共働き夫婦の状態に比べると、考え方や優先順位がずれてきて、価値観の違いが浮き彫りになりやすいです。
たぶん世の中の先輩パパママさんたちも子育てがはじまると、ケンカが増えた経験のあるご夫婦も多いのではないだろうか…と想像しています。

自分の仕事のやり方を持ち込むのはOKなのか・・

子育てと家事をこなすのは専業主婦であっても大変なのはよく分かる。
私も微力ながら育児と家事に取り組んでいますし、土日に奥さんがお出かけの時は子守と家事でてんてこ舞いですから。
正直これが365日続いたら気が狂いそうになるかもな…と感じたこともありました。

となると、私としては当然自分の仕事で培った効率化術や要領の良さを、子育てや家事にも応用しようとします。そのほうが楽に進められるし、ゲーム感覚で楽しめるから。
例えば、目の前の5分,10分でできるタスクはすぐ片付ける、哺乳瓶3本洗うとか洗濯物をたたむとか。

すぐ終わる仕事は先にやっつけたほうが後が楽なのを知っているからであり、後回しにすると経験上余計きつくなるし時間の余裕も失うことが多い。
他にもルーティンワークや週一のタスク、忘れがちで失敗したことなどはメモってリスト作っておくとか。

期待から出ちゃう一言、ものは言いよう

で、私の悪いところはそういった効率化を奥さんにも期待してしまうところ。いや、期待はしていいのかな…。
こうしたほうが楽だし早いのに…というのに気付いちゃうと、どうしても一言出てしまうのですが、その言い方がきつくなる時があるみたいです。

特に忙しい時は会話も短時間で済ませたいので怒っているように聞こえるらしく。
あと一言つい出てしまうのが同じ失敗を繰り返したとき。
仕事の上でもだが、同じ失敗を繰り返されると相手に対する信頼を失い、カチンとくるタイプの人間です、僕は。短気とも言いますね、すいません。

妻は気付いたときはひとこと言ってくれたほうが良いと話してくれている、ただその言い方は物腰柔らかくゆっくり話して欲しいと。本当にそこは僕が気をつけなきゃならない部分。
私の気の短さに非があるので自分自身で直さなければならないです、物は言いようで伝え方次第で受け取り方も異なるんだ。それをもっと自分に戒めなきゃ。

次何やるんだっけ‥という無駄な時間を省いたり、同じ失敗を繰り返すのを防ぐには、僕としては自分の頭脳の記憶は当てにならないから、頻繁に目にするもの、たとえばパソコンや冷蔵庫の扉にポストイットを貼っておくという方法を提案している。
忘れるのであれば何かしらのツールを用い外部記録に頼る、そして自動的にそれに気付く仕組みを作るしかない、と常日頃から信じているので。
リマインダー的な働きを持つならばツールは何でもいい、紙でもツイッターでもアプリでも自分の好きなので。

話しあうことも増えた

以上のような夫婦の話し合い的なことを、子供が生まれて以来何度か繰り返している。
落ち着いて話せば、お互い譲歩や配慮も可能で、落しどころで納得できることにも気付いた。頭に血が上った状態での話し合いは無意味。
子育て最初の1年は仕事進まないよ〜と聞いたことがあるけど、まさしく実感中です。

愛情かお金か?や、仕事か家庭か?などの問いをよく聞くけれど、僕はその答えは二者択一じゃなくて、その中間に正解が存在していると考えている。
もしくは欲張って両方手に入れるのがベストだと考えている。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」と習ったけれども、実際の人生では三兎も四兎も追わなければならない所に人生の難しさがありますね。
自分の仕事を頑張る一方で家庭内のコミュニケーションや、健康管理、育児や家事もこなさなきゃいけません。母親や父親の立場以外の人であっても。

いつだって理想通りには行かないけれど、できるだけ楽しんでこなしていくしかないですね。
ほんと難しいな人生は。だからこそ闘い甲斐があるわけですが。

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