親友のありがたさ

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人脈を広げ、知り合いや友人を増やすことは、大事であると思います。
私も、異業種交流会などで知り合った人脈や、仲良くなった友人もいます。

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思わぬところから、仕事に結びついたりもしますので、人脈を広げることは大事です。

しかし、私はそれ以上に、少なくても良いので、親友を持つことのほうが、もっと大事であると考えています。

なぜか?
その理由は、私は、親友の存在を以下のように考えているからです。

1.損得勘定抜きで、付き合える存在。
2.自分がへこんだ時、問題に直面した時などに、相談にのってくれたり、解決のために駆けつけてくれたりと、支えになってくれる存在。(私も親友に対しては、支えになります。)
3.相手の迷惑を気にせずに、気兼ねなく誘ったり、電話できたりする存在。
4.自分の弱い部分を見せることができる存在。
5.しばらく会わなくても、心・気持ちが通じ合う存在。
6.なにかのテーマに関して、本気で議論し合える存在。

1〜6にあげたことは、お互いがお互いに思っていなければ、成り立ちません。
ですから、親友の存在は、とても貴重なのです。

逆に言えば、1〜6を満たしていなければ、それは当たり障りのないただの友人、遊び友達と言えるでしょう。

人間は、大人になるにつれて、損得勘定、計算が常に付きまとうようになります。
人間関係においても当てはまり、新しく知り合った方などの場合は特に、「この人と付き合うメリットはあるか?」などと考えてしまいます。
意識はなかったとしても、頭の中で、無意識のうちに考えてしまうものです。

自分がトラブルに遭遇したり、問題に直面した時に、あなたのために支えとなってくれるのが本当の親友です。
そんな時に頼れなかったり、頼ってもそっぽを向いたり、離れていったりする友人は、ただの友人、遊び仲間に過ぎません。

そして逆に、その親友がトラブルに遭遇したり、問題に直面した時には、親友であれば、あなたはきっと助けたいと思うはずです。

親友と友人には、明確な区別を持っていたほうが良いと思います。
そうでなければ、悩みを相談すべき相手を間違ったりして、人間関係のトラブルへと発展してしまう可能性もあるからです。

例えば・・・

仕事を辞めることを誰かに相談したい場合。
一人暮らしをしていて、病気や怪我をして、誰かに助けを求めたい場合。

などに、気兼ねなく、助けを求めることのできる友人はいますか?
また、それらの友人は、何を差し置いても、あなたに手をさしのべてくれますか?

もし、おられるというのであれば、あなたは幸せ者です。
親友の存在がいるのですから。

私には、親友が3人います。
いずれも、小学生・中学生の頃からの付き合いで、もう20年以上の付き合いです。

残念ながら、社会人となって以降は、なかなか親友と呼べる存在ができなくなりました。
でも、3人の親友がいる私は、自分が幸せ者だと思っています。

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