モチベーションが下がる原因
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モチベーションとは日本語に訳すと、「やる気・意欲」、「動機付け」といった意味になります。
仕事の現場で使われることが多く、「モチベーションが上がらない」、「あの人はモチベーションが高くてすごいなぁ」、などと使われます。
モチベーションの高さは、こと仕事や勉強において必要とされるものです。
モチベーション低下の状態にあると、いくら技術や知識がある人でも、パフォーマンスがいちじるしく悪くなります。
人間には、感情・心がありますから、やる気が出たり、なくなったりするのは当然です。
モチベーションが下がることがない人なんて、いないんじゃないでしょうか。
だったら、最初からモチベーションは下がることがあるものだと、最初から認識しておいたほうが良いわけです。
そして、モチベーションが下がったときに、その状態からいかに早く脱出して、モチベーションを向上させていくかが、肝心だと考えています。
私が思うに、仕事や勉強のモチベーションが下がる原因には、大きく分けて2つあると思います。
1.目標の未達成
2.人間関係・プライベートでの問題発生
1.目標の未達成
人間は自分がクリアするべき目標が達成できないと、ひどく自己嫌悪に陥ります。
「なぜ、自分にはできないんだ?!おれは無能なんだ・・・。」、といった具合に。
その結果、次の目標に立ち向かうモチベーションが、削がれてしまいます。
ですから、目標は、「必ず達成できる」ように設定するべきです。
短期・中期・長期の目標とあると思いますが、どれも必ず達成できるように、「自分に優しく」、目標設定をすべきです。
目標が大きい場合、スパンが長い場合は、目標自体を小さく分割します。
そして、1日1日の中で、目標の達成感が味わえるようにします。
毎日、仕事や勉強の終わりに、今日1日の目標を達成したという充足感が、明日のモチベーションにつながると思います。
2.人間関係・プライベートでの問題発生
例えば、奥さん(旦那さん)や友人とケンカした、仕事で上司にこっぴどく怒られた、などの状態ですと、仕事や勉強にも身が入りません。
こちらのほうが、モチベーションを下げる要因としては、多いかもしれません。
私も奥さんとケンカして、モチベーションが下がったという経験があります。
それ以来、けんかをしてもすぐに仲直りするように心がけています。
ケンカしたその日のうちに仲直りするのがコツです。
これだと、後を引きません。
それと上司や友人とのトラブルの場合だったら、私の場合は、笑顔と感謝を心掛けるようにします。
笑顔で「おはようございます!」と挨拶し、「ありがとう」と感謝する。
笑顔や感謝、礼儀正しさを持って接して、食事や飲みに誘ってみるのも良いでしょう。
もうひとつ・・・
私が、もっともモチベーションが下がった経験は、大事な人の死に直面したときです。
これは、誰にでも起こりうることですが、こればかりは時間が解決する、という力が大きいと思います。
もちろん、パートナーや家族、友人らに支えてもらうことも必要です。
以上、モチベーションが下がる原因を探ってみましたが、下がりっぱなしではいけません。
モチベーションが下がった場合の対処法、及び、モチベーションを高く維持するための方法を、もっと深く掘り下げていきたいと思います。
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