親友でもありライバルでもある弟

私には、学年で３つ年下の弟がいます。
私たち兄弟はとても仲がよく、今でも一緒に遊んだり、ご飯食べに行ったり飲んだり、時には仕事について語り合ったり、経済や投資について議論したりもします。

弟は、法律家として仕事をしており、私の仕事面で助言をもらうことも多々あります。
就業規則を作ったり、スタッフの雇用や契約書作成などの際には、とても助けられています。

小さい頃は、ケンカをよくしていましたが、昔から仲がとてもよかった。
公園で野球やサッカーをしてみんなで遊ぶ時は、いつも一緒でした。

そして、負けん気の強い弟は、昔から私に対するライバル心がとても強かったのです。
ケンカする時は、殴り合いになっていましたし、スポーツでもテレビゲームでも、絶対に私に負けたくないようでした。

今でも、弟の負けん気はとても強く、以前のように殴りあうケンカはないものの、議論することはあります。

私がすることは、野球もソフトボールもサッカーもバドミントンも、ギターも釣りも、なんでも弟は全部真似しました。
ですので、現在でも共通の趣味が多いことからか、とても気が合います。

私にとって、弟は親友であると同時に、切磋琢磨するべきライバルでもあります。
奥さんや両親と同様に、弟もかけがえのない大事な存在です。

兄弟がいて本当に良かったと思っていますので、私が子供を作る時には、二人兄弟にしたいと思っています。

親は自分より先に死ぬことがほぼ確定していますが、兄弟は自分と同じくらいの人生の時間を過ごす可能性も高い。
兄、弟、姉、妹がいらっしゃる方は、大切にしてほしいと思います。