鞄に本を常に1冊入れておく
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このページでは、読書のコツ17というテーマについて考察しています。
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読書は、なにも書斎や自分の部屋で、必ず行わなければならないわけではありません。
また、時間を決めて、何時何分から何時何分まで、という風に、きっちりと時間を守って読書しなければならない、ということもありません。
好きな時に、好きな場所で、読書して良いのです。
私は、どこかに出かけるときには、必ず読みかけの本を、常に1冊以上、鞄の中に入れておくようにしています。
夕食を食べに外出する時や、旅行に出かける時、友人との遊び・飲み会、異業種交流会やセミナーに出席する時など、とにかく家を出るときは、いつも持ち歩いている鞄に、本を最低一冊、入れておくようにします。
読書ができるチャンス(時間と場所)は、いつどこで訪れるか分からないからです。
そうしておくと、いつでもどこでも、時と場所を選ばずに、読書を進めることができます。
1ページを1分で読むとすれば、5分あれば、5ページ読み進めることができます。
読書というのは、なにもぶっ続けで、本を読み終えなければならないというわけではないのです。
少しの時間に、少しずつ読みすすめるスタイルでも、全然構わないのです。
読書で、一番いけないのは、買ったまま積読、つまり全然読まずに本を放置している状態です。
本を一冊バッグに入れておくと、いつでもどこでも、人を待っている時間、電車移動の中、など時と場所を選ばずに、本を読むことができます。
読書の習慣がまったくない人で、これから読書を習慣にしたいなぁ、と考えてる方は、まずは「鞄に本を常に1冊入れておく」ことを習慣にされることを、おすすめします。
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