腹八分を心がける

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このページでは、健康な食生活習慣10というテーマについて解説しています。

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健康を考えて食事を摂る際に、一番心がける点は、腹八分目にしておき、満腹にならないようにする、ということです。
特に、夕食や外食では、ついつい食べ過ぎになってしまいますので、注意です。

腹八分目にして食べるのは、なにも太るからという理由だけではありません。
昔から、「腹八分に医者いらず」と言われています。

食べ過ぎ、飲みすぎは、胃腸・消化器系の内蔵への負担が大きいのです。
食生活が欧米化している日本では、大腸がんなど消化器系の癌が増加しているという、医学的なデータもあります。

食生活パターンと大腸がんとの関連について

たくさん食べて、満腹になりますと、食べ物の消化にものすごく時間がかかるようになります。

ご飯などの炭水化物を消化する場合、アルカリ性の胃液で消化を行います。
肉や魚などのたんぱく質を消化する場合、酸性の胃液で消化を行います。

炭水化物とたんぱく質を同時に大量に食べると、アルカリ性と酸性の胃液が同時に、胃の中に分泌されて、胃の中が中性になるのです。
結果的に、食べ物の消化にかかる時間が長くなり、長い場合は、8時間以上もの時間が消化作業に必要になります。

長い時間、体内で消化作業が行われ、胃腸へと血流が向かい、体力・エネルギーを消耗します。
また、消化活動のために胃腸への血流が必要となり、脳への血流量が足りない時間が長くなります。

結果、頭の働き・回転も鈍るということです。
お腹いっぱい食べると、眠くなるのはそのためです。

私が、食べ過ぎないようにするため、腹八分にしておくために行っている工夫を3つ、ご紹介します。

1.夕食のご飯は、お茶碗の八分目ほど

我が家では、毎日お米を炊くのが面倒なので、週に2回ほど5合をいっぺんに炊いています。
そして、あまったお米は、サランラップに包み、冷凍保存しています。

それをひとつずつ解凍して食べるのですが、このサランラップで包んだお米が、お茶碗についだ時に八分目ほどになるようにしています。
5合炊くと、10個くらいの包みになります。

2.外食の場合、残す

レストランや居酒屋などでの外食は、カロリーオーバーになりがちですので、基本的に週末以外は、できるだけ控えるようにしています。
外食の場合、ちょっとお腹いっぱいだなぁ・・と感じたら、それ以上食べるのをやめます。

以前若い頃は、もったいないと思えて、なにもかも全部食べるようにしていました。
しかし、30歳を過ぎてくると、さすがに10代や20代前半の頃のようには、食べられません。
食べた分も、体の贅肉として付きやすくなります。
腹八分を心がけるだけでも、ダイエットとして、痩せる効果もありますよ。

もったいないと思わず、思い切って食事を残すことも、健康のためには大事です。

3.食事の前に、水を一杯飲む

食事を食べる前に、水を一杯飲むことで、若干お腹に満腹感が得られます。
その結果、食事の量を少し減らすことができるのです。
ダイエットにも効果的ですので、ダイエット中の方にもおすすめします。

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