# 健康＞食事

食べ過ぎない

ご飯を食べた後に、眠たくなるという経験は皆さんあるでしょう。
食後の眠気は、仕事や勉強を邪魔しますので、できれば避けたいものです。

食後の眠気を避けるには、まず食事を食べ過ぎないように心がけると良いでしょう。
食後に眠たくなるのを避けるため、また胃腸に余計な負担をかけないためにも、食事を腹八分で抑えておくことは大事です。

お米も肉も、野菜も果物もなどと炭水化物やたんぱく質、繊維質をいっぺんになんでも食べ過ぎますと、非常に消化に時間がかかることになります。

その結果、食べ物の消化にかかる時間が長くなり、長い場合は、８時間以上もの時間が消化作業に必要になります。

また、飲み会などで、夜遅くまで食べたり飲んだりした翌朝は、胃腸がもたれたり胸やけがすることがあると思います。。
あの胃腸のもたれや胸やけは、睡眠中に消化活動に時間がかかり、胃腸に負担がかかっていることが原因です。

ですから、食事を取る際は、一度に大量に食べ過ぎないようにして腹八分に抑えておくと良いです。
特に、たんぱく質（お肉など）と炭水化物（お米など）の食べあわせで、食事を大量に取るのは避けたほうが良いと言われます。
お肉とお野菜、炭水化物とお野菜、など食べあわせを工夫して食事を摂るなど、消化がよくなるようにするとベター。

また食べる際は、よく噛んで食べて、消化が良くなるようにすることも重要です。
よく噛んで食べ消化が良いと、胃腸への負担も軽くなり、健康にも良いです。

食事を若干控えめにして、よく噛んで、食べ物の消化がよくなれば、食後に眠たくなることを多少は回避できます。

>> 次の記事 : 野菜中心の食事にする

<< 前の記事 : 食後に眠くならない食事法５つ