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スナック菓子・お菓子を控える

このページでは、健康な食生活習慣１０というテーマについて解説しています。

ポテトチップスやポップコーンなどのスナック菓子、チョコレートやクッキーなどのお菓子も、食べ過ぎるのは、あまり健康のために良くありません。

私は、ポテトチップスがとても大好きなのですが、現在はたま〜に食べる程度で、普段は控えるようにしています。
まったく食べないことで、逆にストレスがたまってしまってはいけませんから、食べ過ぎないように、ある程度量を決めて、お菓子を食べることを心がけるほうが良いと思います。

お菓子があまり、健康に良くない理由は以下の点です。

１．カロリーが高い

スナック菓子の場合、油を使っているものも多く、例えば、ポテトチップスなんかは、一袋で５００Kcalほどあります。
お茶碗のご飯に換算すると、３杯〜４杯分くらいのカロリーになります。
朝食、昼食、夕食を普通に食べた上に、お菓子まで食べると、カロリーオーバーになりやすいのです。
結果、太ってしまう原因となります。

２．糖分・塩分・添加物が多い

お菓子は、大体において味が濃いものです。
ポテトチップス一袋であれば、それほどたくさんの塩分は含まれていませんが、食べ過ぎますと、当然塩分の摂りすぎになってしまいます。
塩分の摂りすぎは、高血圧や動脈硬化、腎臓を悪くする原因となります。

また、砂糖を多く含むお菓子も、あまり良くありません。
糖分の摂りすぎは、肥満につながりますし、さらに糖尿病や高脂血症、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞などの原因となってしまいます。

３．栄養効率があまり良くない

お菓子類は、いろいろな形に加工してあるからといって、栄養が全く含まれないわけではありません。
ポテトチップスには、脂質、ビタミンE、カリウム、ナイアシン、銅、葉酸、食物繊維、ビタミンB1、炭水化物などの栄養素が含まれています。

しかし、食べ物は、自然素材のまま摂るのが、一番栄養分を摂取できますし、添加物も入っていないので、安全性も高いのです。
健康に関する書籍では、加工してある食品を食べないようにする推奨は、よく書かれていることです。
ポテトチップスを食べるよりも、ジャガイモを調理して、食べたほうが良いのです。
油分を使わずに調理すれば、ローカロリーにもつながります。

３時のおやつとはよく言ったもので、昼食後、２〜３時間くらい経ったころに、お腹が減る経験は皆さんあるでしょう。

私は、３時〜４時ごろにお腹が空かないようにするために、若干昼食を遅い時間に摂るようにしています。
私は大体、午後１：００〜１：３０くらいの間に、昼食を摂ります。
そうすると、夕食まで何も食べないでも、お腹がもちます。

最後に・・・
ポテトチップスが危ない？（発ガンの危険）という記事を見つけました。
発がん性の危険の疑いのあるアクリルアミドという物質が、一般的なポテトチップスから高濃度に検出された、というデータが発表されています。

いずれにしろ、加工された食品は、食べ過ぎは良くないということです。

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