同じ仕事をずっとしない
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このページは、仕事術というテーマについて解説しています。
あまりに長時間、同じ仕事をしていると、その仕事自体に飽きてしまうことがあります。
人の脳みそは飽きやすくできているので、同じことの繰り返しが続くと、どうしても飽きてくるのです。
以前、「同じような仕事はまとめて片付ける」という記事を書きました。
人は、同じような仕事を繰り返していると、処理能力が段々と上がっていきます。
その仕事のやり方やコツが自然に身に付き、同じ仕事でも、段々と短時間でこなすことができるようになっていくのです。
同じ仕事をずっと行うことで、ある程度の時点まで効率が上がっていくことは、私の経験上からも間違いありません。
しかし、いずれ人間の脳はその同じ仕事に対して飽きてしまいます。
この同じ仕事を続けることに対して飽きるということも、私の経験上から間違いない事実です。
飽きてしまうと、集中力が落ちて、仕事の効率は下がっていきます。
「飽きてきたな」、「集中力が落ちてきたな」、と感じるのは、脳からの重要なサインであると、なにかの本で読んだことがあります。
それ以上、無理して仕事を続けても、効率よく進められないよ、という脳からのメッセージなのです。
では、同じ仕事を続けることに飽きてしまった場合、どうすれば良いのか?
私が考えるには、対処法は3つあります。
一つ目は、休憩するという方法です。
10分ほど休憩を取ると、頭がすっきりしてリフレッシュされます。
同じ仕事を続けなければいけない状況の場合は、この休憩するという方法をとるのが良いでしょう。
休憩を取る際は、「飽きてきたかな」、「集中力が落ちてきたかな」、と実感する一歩手前で休憩を取ったほうが、集中力や頭の回転の復活がはやくなります。
二つ目は、場所を変えて仕事を続行するという方法です。
人が仕事に飽きる原因には、「仕事そのものに飽きる」理由に加え、もう一つ「同じ場所に居続けることに飽きる」という理由があると思います。
職場であれば、なかなか自分のワークデスクや仕事場から、場所を変えて仕事をするというのは難しいかもしれません。
しかし、もし可能であるのなら、別の場所に移動して仕事を続けるのも良い方法です。
三つ目は、別の仕事に取り掛かるという方法です。
同じ仕事をある程度片付けて一段楽したら、違う仕事に取り組むことで、飽きずに集中力を保って仕事に臨めます。
どうしても同じ仕事を長時間続けると飽きてしまいますから、一段楽したところで、例えばメールの処理や明日のスケジュール確認など、ちょっとした簡単な仕事を入れるようにします。
すると、また元の仕事に戻っても、集中力を持って取り組めると思います。
飽きるということは、集中力を下げ、仕事の効率をいちじるしく低下させてしまう大きな要因です。
自分なりに工夫して、仕事に飽きないように取り組まなければならないと思います。
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