仕事の効率を高めるには
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
仕事の効率を高める、つまり仕事力を高めるには、なにが必要なのでしょうか?
また、仕事ができる人とは、なんの能力に長けた人なのでしょうか?
・ワードやエクセル、パワーポイントなどPCスキルが高い。
・特定の分野の専門知識・専門技術を持っている。
・仕事に関係のある資格を持っている。
・英語、外国語を話せる。
・コミュニケーション能力が高い。
・やる気や気合、根性がある。
これらの項目は、求人を募集している企業の採用条件にもよく書かれていることですので、イコール「仕事ができる人」ととらえがちです。
では、これらの能力を持っていれば、仕事ができる人、と言えるでしょうか?
たしかにこれらのことができる人は、仕事に役立つでしょう。
しかしながら、私の考えでは、真に仕事ができる人は、以下の能力が高い人だと考えています。
1.目標設定能力
プロジェクトの最終目標を適切に設定し、また最終目標を達成するために細分化した課題を、適切に設定できる能力。
2.意思決定能力・判断力
目標を達成するまでの過程で、複数の案から選択しなければならない場合などに、適切な選択を決定できる能力。
また、その決定をスピーディーに行える判断力。
3.計画力・スケジュール管理能力
最終目標を達成するために細分化した課題を、スケジュールに落とし込み、期日どおりに達成できるような計画を立てる能力。
4.遂行力
スケジュールどおりに、課題をクリアしていく能力。
5.原因分析力
目標を達成するまでの過程で、しっかりとデータを取り、トラブルが発生した時に、データをもとにその原因を突き止める能力。
これらの能力の基礎となるものは、ロジック(論理性)のズレがないように考えることができる論理的思考能力と自分自身をコントロールできる自己管理能力です。
仕事の効率を高める、仕事ができる人になるためには、論理的思考能力と自己管理能力を高める必要があります。
そして、論理的思考能力と自己管理能力は、仕事に真剣に取り組むことを通して培われていくものだと思います。
・ワードやエクセル、パワーポイントなどPCスキルが高い。
・特定の分野の専門知識・専門技術を持っている。
・仕事に関係のある資格を持っている。
・英語、外国語を話せる。
・コミュニケーション能力が高い。
・やる気や気合、根性がある。
以上の項目は、仕事をする上ではたしかに必要とされる場面もあります。
もちろん身に付けておいて損はありません。
しかし、仕事の基礎となる能力は、あくまでも以下の能力です。
1.目標設定能力
2.意思決定能力・判断力
3.計画力・スケジュール管理能力
4.遂行力
5.原因分析力
これらの、目標設定や計画・スケジューリング、意思決定、原因分析、遂行力などの能力は、仕事を長期にわたって上手くこなしていきたいのであれば、絶対にその能力を高める必要があります。
これらの能力が足りなければ、いくら知識・スキルがあっても、仕事は遅れがちになってしまうことでしょう。
- - 関連記事 -
- モニターを新調してMaxToで仮想的なクアッドモニタを作った
- マインドマップ作成のフリーツール FreeMind
- 一瞬でメモをとる環境作り、軽くて速いツール+ショートカットの活用
- ノートパソコンでのお手軽デュアルモニタ環境
- デュアルモニタ利用時に超便利なツール・Multi-Monitor taskBar
- フロー状態に入れるオートテリックな人を目指す
- 思考のウェイトをコントロールしたい
- Windowsの便利で知らなかったショートカットキー達
- 連鎖しない隣人はどうすればいいのか・・・
- Alt-Tab Replacementで、「Alt+Tab」でのウィンドウ切り替えを分かりやすくする
- 仕事の効率性を高めるパソコンの小技
- タイピングの練習サイト
- ショートカットキーの小技
- 便利なパソコン設定と使えるツール
- チームワーク作業では発見が多い
- 左視野重視のデザインと脳・視神経の構造
- ゴミ箱ライフハック
- カンブリア宮殿を見た・日本電産の永守重信社長
- 安請け合いをしない
- 仕事での非効率ランキング