正しく儲ける

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お金を儲けることや、儲けたい、もっと稼ぎたいと考えることは悪いことではありません。
これが多くの人にとって、モチベーションやハングリー精神の源となっていることも事実です。
仕事をして、商品やサービスをお客様に提供し、受け取ったお金は、仕事に対する対価であるのですから、堂々と受け取ってよいものです。

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参考:お金を好きになる

会社に属してサラリーマンとして仕事に取り組むのであれば、基本的には会社の業務命令には逆らえません。
自分の主義や理想に反する仕事や指示があったとしても、そこはサラリーマンとして業務を全うしなければなりません。

しかし、もし副業で収入増加を目指すことや起業して、自分のビジネスを行うことで収入増加を図るのであれば、正しく儲けるという意識が必要です。
なんの事業を行うかは、全て自分で決めることができるようになるからです。

お客様が不利益を被るような、えぐい商売でお金を儲けても、気持ちの良いものではありませんし、長続きするとも思えません。
お金を儲けることだけを目的にした仕事は、私にとっては無意味であると感じます。

参考:
手段と目的をはきちがえない
お金は後からついてくると考える

法律を守った上で、事業を行うのは当然であるとして、さらに正々堂々と胸を張って言える仕事をして、お金を儲けようということです。
人の役に立てるような、誇りの持てる仕事をして、お金を儲けたほうが自分自身も気持ちが良いものです。

ただし、正しく儲けるというのは、基準が分かりづらいかもしれません。

一つ私が、正しく儲けるために事業を行う判断基準としているのは、親や家族、パートナー、親友などに、自分が取り組んでいる仕事はこんなことだ、と堂々と説明できるか否かという点です。

もし、彼らに堂々と説明できず、少しでも後ろめたさを感じるようであれば、私は、どんなにうまみのありそうなビジネスであっても手を出しません。
具体的に言うと、私が絶対に手を出さないと決めているのは、MLM(マルチ商法)や情報商材の販売などのビジネスです。
他にも、ギャンブル系とか貸金業などの事業には、手を出すつもりは一切ありません。

それらに属する全ての事業者が駄目だとは言いませんが、業界全般的には、お客様側(消費者側)が不利益を被っているケースが多いと言えます。
これらの事業を行って儲けたとしても、私は、周りの人に正々堂々と言える自信がありません。
ですから、手を出さないようにしています。

儲け第一主義の事業では、誰からも信用されないでしょうし、事業も長続きしないでしょう。
お客様・ユーザーがあっての事業であることを、いつも忘れないでいるべきです。

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