副業から起業独立するタイミング
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副業で収入を増やすことに取り組み、やがて収入増加を実現できた場合や、最初から副業で始めて起業独立することを計画していた場合は、副業から本格的に起業独立するタイミングを図ることも難しい点です。
当サイトでは、副業で収入増加を目指すことを提唱しています。
0を1にすることができ、1日5,000円の収入もクリアし、さらに収入が伸びて、副業からの収入が本業を上回ることもあるでしょう。
いずれ、副業で行っている事業を、自分のビジネスとして、本格的に起業独立したほうが効率が良くなる時期が来るかもしれません。
この時の、副業から起業独立するタイミングとしては・・・
私は、収入面と財務面の2つの”安全域”を確保してからのほうが良いと考えています。
まず、収入面について。
収入(利益)についての目安としては、副業の収入が本業の収入の3倍を上回れば、独立して本格的に起業することを検討するに値する、と私は考えています。
たとえば、給料が月30万円の人であれば、副業からの収入が月90万円を超えるようになったら、本腰を入れて起業独立する検討を行う価値があると思います。
独立して事業をはじめると、否応なく経費がかかるようになりますから、3倍というとちょっと大きいと感じるかもしれませんが、このくらいの余裕はあったほうが良いです。
それから、独立して専念して事業に従事することで、さらに収入(売上・利益)を伸ばせる見込みがあるか、という点を熟考しなければなりません。
どんなに副業(自分の事業)からの収入が多かろうと、先細りになりそうであれば、起業独立の選択肢は賢い選択であるとは言えません。
そしてもう一つが財務面について。
平たく言えば、貯蓄のことですが、最低でも2年間は仕事をしなくても生活できるくらいの貯蓄があるべき、と考えています。
生活レベルにもよりますが、金額にすると最低で500万円くらいでしょうか。
2年間の生活費の余裕があれば、独立した後万が一の場合でも、当面をしのぐことができます。
本業の3倍の収入や、2年間の生活費の貯蓄、というのは、言わば”案全域”です。
サラリーマンなど勤め人の方も、昔ほどは、安定した収入は保証されていませんし、将来の給与の伸びも予想はつきにくいかもしれません。
しかしながら、本格的に独立して起業することは、それよりもはるかにリスクが高いことは間違いありません。
キャッシュフロー(本業の3倍の収入)と財務健全性(2年間の生活費の貯蓄)を確保しておくと、精神的にもゆとりを持って、起業独立することができると思います。
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