まずは1年半(18ヶ月)頑張ってみる
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
当サイトで、私は、収入を伸ばすためには、本業とは別に事業(副業)や投資を行おうと提唱しています。
参考:
投資を行う
事業を行う
副業で収入増加を目指す
また、お金持ちを目指すのであれば、長期的な視野を持って、揺るぎない信念を持って頑張り続ける必要がある、とも書きました。
そして頑張ったとしても、お金がついてくるようになるには、時間がかかるということも書きました。
参考:
長期的な視野を持つ
揺るぎない信念
お金は後からついてくると考える
収入増減の曲線グラフ
では、たとえば、投資や副業で収入増加を目指そうとする場合、一体どのくらいの期間頑張り続ければよいのか?
また、投資や副業に限らず、夢や目標に取り組む際には、どのくらいの期間、頑張ってみると良いのか?
答え・・・
「成果が得られるまで。」
・・・と答えたいところなのですが、これではちょっと曖昧すぎますね。
ですから、私は、まず1年半(18ヶ月)ほど頑張ってみることを提案します。
1年半は、ちょっと長いと感じられるでしょうか?
でも、私の経験上、ある程度の成果が得られるようになるには、最低でもそのくらいの期間はかかるかなぁ・・・という実感があります。
「石の上にも三年」、「築城三年、落城三日」といったことわざもあります。
成果を得るには時間がかかるものです。
また、人の人生においては、3年という数字は区切りとしてよく使われますね。
幼稚園・保育園は3年間ほど行くことが多いですし、小学校の低学年・高学年、中学校、高校と3年で区切ることができます。
大学も実質的な教育は3年間で、4年目は就職活動の期間に充てる人が多いでしょう。
人の一定の成長は、3年で現れることの裏返しかもしれません。
ただし、小中学生、高校、大学は、今思えば生ぬるい環境だったと思います。
高校受験、大学受験とも私の場合、受験勉強として勉強に真面目に取り組んだのは、1年ちょっとくらいです。
中学校・高校でのそれぞれ3年間、みっちり勉強を続けたという人は、少ないのではないでしょうか。
また、大学2年の途中まで、基礎教育の講義ばかりだったので、ほとんど私は勉強してません。
中学校、高校、大学と日本の教育機関の教育内容は、圧縮すれば1年半で終わるだろうと思います。
ただ学校は、学問のほかに、人間性や協調性の育成、部活・サークル活動など他の要素も持っていますので、期間に余裕を持たせてあるのでしょう。
こう考えると、成果を出すための期間として考える場合、3年というスパンは若干長いように思え、その半分の1年半ほどが適度ではないか、と私には思えます。
私が、1年半頑張ってみようと言ったのは、このような背景もあるわけです。
もし、これから何かしらスタートして取り組む場合、まずは1年半(18ヶ月)頑張ってみる、と決意してみるのはいかがでしょうか。
ここでは、投資や副業での収入増加という目標を例に出していますが、目標は何でも構いません。
・資格試験に合格する。
・英語を話せるようになる。
・ダイエットする。
・希望の企業への転職を果たす。
・起業して会社を興す。
・お笑い芸人になる。
・ミュージシャンデビューする。
など、夢・目標は、なんでも構いません。
もし、それを本気で目指すとするのであれば、最低でも1年半(18ヶ月)は、頑張って取り組んでみる価値がある、と私は思います。
18ヵ月後に何らかの成果を得られていれば、そのまま継続すればよいでしょう。
本当に何も成果が得られず、自分の幸福感がまったく上昇しなければ、その時に路線変更を考えても良いはずです。(特に年齢が若ければ若いほど)
成果を得られなくても諦めきれなければ、また1年半(18ヶ月)頑張るのも良しです。
このページは、どうしようかと悩んでいる人が、期間を設定して取り組んでみるということを検討できれば、と思って書いた記事です。
最終的な判断、そして自分の人生は、自分で決めなければなりません。
ただ一つ言えることは、人生において迷いがない人(自分の生き方を決め打ちしている人)のほうが強いのは、私の周りを眺めてみても確かなようです。
- - 関連記事 -
- チャンスの芽を少しずつ育てる
- 1億円稼ぐにはどうしますか?
- 地域格差を逆手に取る
- 正しく儲ける
- 副業から起業独立するタイミング
- インターネットビジネスにも梃子が存在する
- 梃子の原理(てこの原理)が大きいビジネスを選ぶ
- 0を1にする重要性
- まずは1日5,000円を目指す
- 本業(会社勤め)への影響が小さい
- 事業の成長が見込める
- 設備投資が少なくてすむ
- 在庫を抱えなくてすむ
- 人手を増やして拡大できる
- 一人でも経営できる
- 失敗しても負債(借金)が残らない
- 経費が少なく無借金経営ができる
- 資金が少なくても開業できる
- 副業の条件9つ
- 副業で収入増加を目指す