事業を行う

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収入増加のための3つの方法について考察しているページです。

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私は、自分で事業を行う、という方法が、収入を増やすための最善の方法である、と思っています。
なぜなら、自分で事業を行うことは、自分でコントロールできる範囲が広いからです。

そして、上手くマネージメントできれば、利益は青天井ですし、お客様・取引先の喜ぶ笑顔も見られます。

例えば、株式投資で利益を出そうと思った場合、実際に事業を行うのは投資先の企業です。
投資先の経営方針や事業戦略には、株主として最小限の発言権しか与えられません。
株式投資は、経済全体の影響や、為替、政治など、自分の力ではどうしようもない因子に、左右される影響も大きいのです。

しかし、自分で事業を行えば、経営方針や行う事業の選択、誰を雇うか雇わないか、どこにお金を投資するか、何を仕入れて販売するか、お客様のターゲット層はどこか、お店の雰囲気をどうするか、など事業に関する全てを自分で決めることができます。
もちろん、お客様や取引先とのトラブルなど、予想外の出来事は起こるかもしれませんが、それでも株式投資よりは、自分でマネージメントできる部分がはるかに大きいと思うのです。

自分で事業を行う、というと、なにか大げさに聞こえるかもしれませんが、なにも起業して独立せよ!ということのみではありません。

時間を有効に使って、捻出できた自分の時間で、副業を行う方法もあります。

私は、起業するのであれば、まず副業からはじめることをおすすめします。
もちろん自信があれば、いきなり起業独立という手もありますし、事業が好調であればどんどん拡大していけば良いでしょう。

しかし、ほとんどの人にとっては、いきなり起業独立するという方法は、リスクが高いように思えるはずです。
お金持ちになるための戦略で書きましたが、私が起業独立する際は、最初は副業でホームページ制作代行を行うことからはじめました。
2000年末ごろのことです。
そして、2001年には、正式に税務署へ個人事業主としての開業届けを提出しました。

その少し前には、これも副業で、趣味で作っていたハンドメイドルアー(魚釣り・ルアーフィッシングで使うルアー)を販売していたこともありますが、これは事業として充分な利益を出すのは不可能であると判断して、途中で中止しました。

また、学生時代には、コーヒー豆を仕入れて喫茶店に営業しに行ったりもしていました。
このコーヒー豆販売の事業も、諸事情で失敗に終わりましたが。(いつか詳しく書きましょうか。)

私が2000年ごろに、インターネットという舞台で、自分の事業(商売)を行おうと決めたのには、自分で決めたいくつかの条件があったからです。

[ 私の事業の条件 ]

1.資金が少なくてもはじめられる
2.自分が好きなことで、なおかつ得意で、情熱を注げる
3.在庫を抱えなくてすむ
4.失敗しても負債(借金)が残らない
5.経費が少なく、無借金経営が可能である
6.一人でも経営可能である
7.成長している産業分野である
8.年齢が若いことが強みにできる(2001年当時で25歳)

これらの条件を満たすものとして、インターネットビジネスは最適でした。
なにせ、ホームページの制作なんて、パソコン1台とWEB制作ソフトがあればできますからね。
あとは、友人・知人・親戚のつてや営業に行ったり、ホームページ上から受注して、仕事を取ってくれば、明日からでもはじめられます。

ウェブサイトを作るための技術は必要ですが、それは勉強すればよいことです。
どんな商売をするにせよ、勉強は絶対に必要なのですから。
私の場合、学生時代や趣味でホームページを作っていたという経験が大きかったです。
そして、なによりインターネットが大好きなのです。

現在であれば、アフィリエイトやアドセンスなどの広告収入であれば、ブログを使って今すぐでも始められます。
ただし、広告収入は媒体力に大きく影響されますので、1日、2日で作ったウェブサイトで、大きな売上は、まず見込めませんが。

まずは、週末や平日の夜に、副業で事業を行い、軌道に乗ったら本格的に起業する、そういう道もあるということです。
昼間の本業をこなしながら、空いた時間で自分の事業を行うのです。

こうすれば、起業に失敗して、急に収入が途絶えたり、貯金が枯渇したりすることがありません。
実際、私の友人には、そういう方法で起業されている方が、たくさんいらっしゃいます。

いきなり会社を辞めて起業することに、リスクが高すぎると感じられる方が大部分でしょうから、私はまず副業で、自分の事業を行うことをおすすめします。

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