副業で収入増加を目指す
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私は、収入を増やすためには、自分の事業を行うということが、もっとも良い方法だと考えています。
自分の事業であれば、コントロールできる範囲が大きいためです。
さらに、給料の場合と違って、自分が事業主となって、事業を上手く軌道に乗せられれば、理論上は収入(利益)は青天井になります。
株式投資や不動産投資など、投資活動によって収入を増やすという方法も考えられますが、投資を行うには基本的に多くの資金が必要となります。
2001年に、私が副業で開業(HP制作などウェブ関連事業)した時を同じように、資金が少ない場合であれば、投資を行うという選択肢は、なかなか取れないかもしれません。
一方、事業を行うという選択肢であれば、工夫次第で、必要資金は抑えることができます。
参考:
事業を行う
投資を行う
収入増加のための3つの方法
ただし、事業を行うべし、とは言いましても、いきなり会社をやめて、起業独立するべきだとは、私は考えていません。
まずは、副業で自分の事業を行い、収入増加を目指したほうが、リスクが低く抑えられると思っています。
よほど綿密な事業計画や資金計画を立てたり、外部資本の出資を受けたりする場合以外は、いきなり会社を辞めて、起業独立するという選択肢は、あまりにもリスキーです。
収入が途絶える危険性がありますし、事業を行うには、会社を辞めないと不可能であるということもありません。
参考:
会社は簡単に辞めない
収入を分散しリスクヘッジ
起業するかどうかは慎重に
起業したら収入の保証がなくなる
副業で事業を行うためには、まず絶対的な条件として、資金的なリスクを低く抑えなければなりません。
たとえ、副業に失敗したとしても、ダメージ(負債・借金)が残らないようにするためです。
資金リスクを低く抑えるためには、まずはリスクの低いビジネス、言い換えるとお金のかからないビジネスを、副業でスタートさせることをお薦めします。
お金のかからないビジネスであれば、事業のための投資・経費支出が、少なくて済みます。
また、たとえ副業が軌道に乗らない場合であっても、儲からないということだけで済み、大損したり借金を背負ったりする恐れも少ないでしょう。
もし儲からなくても、副業なのですから、会社勤めという本業の稼ぎがありますので、生活に支障をきたすこともありません。
副業を頑張って、どんどん収入が増えれば、それはそれで御の字です。
副業が軌道に乗ったら、その時に本格的に起業するために、会社を辞めるという選択肢を取る、という方法もあります。
この方法では、副業からの収入が少ない間は、本業の会社勤めの収入に頼ることになります。
そして副業を頑張って、軌道に乗り副業からの収入が増えた後に、さらに収入を増やすために、会社を辞めて本格的に起業独立すれば、既に自分の事業からの収入が確保されている状態ですから、収入が途絶えることはありません。
この方法で起業独立すれば、収入が途絶えてしまう危険性という、もっとも大きなリスクを回避することができます。
次項では、副業として行う事業の条件を、考察してみたいと思います。
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