書く習慣
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なにか大事な打ち合わせや相談をするときに、手帳やノートを開いて書きながら・・・という方が相手ですと、私はその人に対する安心感と信頼感が飛躍的に高まります。
私も大事な打ち合わせや会話、セミナー・講演を聞くときなどの場合は、必ず手帳にメモを取るようにします。
自分の頭も他人の頭もそれほど優れたものではないと、基本的に、頭脳にだけ頼った記憶には信頼を置いていません。
ですから、打ち合わせで手帳やノートを開かなかったり、大事なことをたくさん伝えるのに口頭だけでという人に対しては、少々不安を覚えます。この人に任せて大丈夫だろうか・・・と。
正直言って私の中では、「書く人=仕事できる人、書かない人=仕事できない人」の図式が出来上がっちゃっていますね。
私が手帳の活用をおすすめしているのは、書く習慣が日常的に自然につくようになるという理由も大きいです。
書かなきゃ自分が何がわかっていないかさえわからない:DESIGN IT! w/LOVE
書くことでもっとも勉強になるのは、書けばその時点で自分が何をわかってないかがわかる点です。
まず、書くという行為で自分の頭の中が、驚くほどにすっきりと整理されます。
確定事項と問題点の区別もしやすくなり、打ち合わせなどの場合ですと議論すべきポイントが明確になるので、結果トータルで見ると短時間で済ませられ効率的です。
急がば回れ、「書く」というちょっと面倒なことを行うだけで、早く終わらせることが多い。
魔法のように仕事がはかどる唯一の方法。 – FREE TIBET – KINDの日記 -
自分の実感においても「書く」と習慣を身に着けたときから、魔法のように仕事がはかどるようになりましたから。
書いておけば、特に、それを人に伝えるときの効率が著しく向上します。
自分の考えもすっきりまとまるし、書いたものを見ながら、あるいはコピーを渡して相手に説明できますから、情報伝達効率が上がるのは明らかです。
仕事がはかどるのは、この効果が大きいと思います。
いちいち頭で思い出しながら人に説明するのは、非効率極まりないし、抜け落ちの恐れがあります。
脳は変わることができる!プロフェッショナル 茂木健一郎スペシャル – 人間学とコンピュータを極める。
鶴の恩返し勉強法
テキストから目を離して思い出しながら書く
何度も声に出して書く
勉強においても、書くという行為は間違いなく記憶の定着や理解を促進します。
本気で身に付けたいと考えるならば、なんらかの書くという行為(手帳・ノート・ブログ・コーディングなど)が必要でしょう。
参考:
本の要約をノートにまとめる
ブログを書いてアウトプットする
アウトプットで勉強した知識が定着する
書くことのメリットのまとめ。
1.自分の頭の中が整理される。
2.人に情報を伝える際の効率が上がり、漏れを防げる。
3.勉強の効率が上がる。
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