体内時計をリセットして正常に

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人間の体内時計は、睡眠に深く関わっています。

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実は、この人の体内時計は、1日25時間サイクルになっています。
太陽の光の入らない、外部から遮断された部屋で人が生活すると、人の生活サイクルが25時間になることが、実験で証明されています。

地球の1日のサイクルは24時間ですので、1時間長いことになりますね。
人は、みなこの1時間のズレを毎日調整、リセットしながら生活しているのです。

この1時間の調整に、一役買っているのが太陽です。

人の眠気を促すホルモンに、メラトニンというものがあります。
この睡眠ホルモンであるメラトニンは、太陽の光を浴びて約14〜15時間後に分泌が開始されます。
そして、メラトニンは外が明るい間はほとんど分泌されず、夕方になり暗くなってくると分泌量が増えてきます。
夜、完全に太陽が沈むと、分泌量がさらに増えて、午前2時頃に分泌量がピークに達するという性質を持っています。

ですので、朝7時に起床して太陽を浴びると、その14〜15時間後、夜9時〜10時頃にはメラトニンの分泌が活発になり、だんだん眠くなってくるということです。

また、太陽の光を浴びるとうつ病に効くで紹介しましたが、太陽の光を浴びると、脳内物質のセロトニンが分泌されます。
セロトニンは、人に穏やかな感情を与える作用があり、このセロトニンの量の不足がうつ病の原因のひとつであると考えられています。

目を覚まし、心穏やかに過ごすためにも、太陽の光は必要なのです。

体内時計をリセットして、規則正しく生活をしたい方は、できるだけ朝の決まった時間に、太陽の光を浴びることをおすすめします。

そして、日中も可能な限り、外出して太陽の光を浴びることで、メラトニンの生成が正常に行われます。

私も、毎朝、太陽の光を浴びるようにしています。
これを日課にしてからは、ずいぶんと睡眠の質が改善され、早寝・早起きもできるようになりました。

参考:
早寝・寝つきを良くする10のコツ
早起き・目覚めを良くする10のコツ
体内時計のネジをまこう!
人間の体内時計は1日25時間
睡眠ホルモン・メラトニンとは

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