1億円稼ぐにはどうしますか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

私が子供の頃、抱いていた妄想・・・
日本全国の1億人から、1円ずつ貰って回れば、1億円貯められるよなぁ・・って。

スポンサーリンク

お金の意識に関しては、結構ませた部分があって、口には出しませんでしたけど、計算高い嫌な子どもだったかもしれません。(苦笑)
でも、こんな妄想してた方もいらっしゃいますよね?

自分で1億円を稼ぐという方法を考える場合、「単価×数」をまず設定しなければなりませんが、私には1万人から1万円ずつ貰って回るより、1億人から1円ずつ貰って回るほうが、子供心には簡単に思えました。
だって、1万円くれる人はなかなか居ないでしょうけど、1円だったら結構みんながくれそうじゃないですか?!

しかし現実的には、頼めば1円をくれる人はたくさん居るかもしれませんが、1億人にアプローチする方法がありませんでした。小学生の時には。
ついでに、1円であれども確実に貰える保証はないし、物理的には、頑張れば電車やバスを利用して一人一人に会えますけど、交通費や宿泊費から収支を考えるとどうやっても赤字になりそう・・・。

ですので、大人になるにつれて、もう少し単価を上げ人数を減らしたほうが1億円を稼ぐには現実的だな、と考えるようになりました。
たとえば、1000万人から10円頂く、100万人から100円頂く、10万人から1,000円頂く、といった具合のほうが現実的だな、と。
10円〜1000円という単価を考えたのは、自分の消費感覚を元に、1万円以上だと財布の紐を開くのに相当考慮するし、買った後の後悔も大きなものになるなぁ・・という意識から。

それでも、やっぱり単価の部分で、単価捻出の源泉をどうするのかという命題はお手軽ではありません。
けれど、これを取っ払ってくれるのが、インターネット。

例を出すと・・・
2002,2003年頃からアフィリエイト広告やアドセンス広告というシステムを知り、これは単価の源泉として利用するには、極めてお手軽だなと直感しました。
ホームページを作っていたり、いつも1億人から1円集めるという妄想をしていたおかげか、これらの広告システムが開始されて、比較的初期の段階で気付くことができたのはラッキーだったと思います。
当ブログにも、アドセンス広告(Ads by Google標識のリンク部分)を掲載しています。

知らない方のために・・・
アドセンスというのは、1クリック当たり○○円と広告収入が発生する、Googleが運営するクリック広告のシステムです。
アフィリエイトとは、広告主から成果報酬として、売上の一部がウェブサイトオーナーにキックバックされるシステムで、通常クリック広告収入はありません。
いずれも、ウェブサイトやメールマガジンの運営者であれば、誰でも無料で登録、利用できます。

「単価×数」のうち、単価についてはアドセンスやアフィリエイトで簡単にクリアできるわけです。
インターネット以外の現実世界では、これほど単価の部分を簡単にクリアできる手法はないかもしれません。

あとは、「数」の部分。
噛み砕いて言えば、アドセンスやアフィリエイトで収入を増やそうと思うのであれば、ウェブサイトへのアクセス数(訪問者)の部分となります。

アドセンスのクリック単価は、数円〜数十円のものが多いのですが、たとえば1クリック20円としましょうか。
となると、1億円稼ぐには、500万回のクリックが必要となるわけです。

これは、私が子供のころ妄想していたのと似ていて、言い換えると、500万人から20円頂くという戦法になります。
なんか実現できそうな気がしませんか?
1日1000回アドセンスがクリックされれば、5000日(≒13.7年)で達成です。
実際には、いろんな広告(アフィリエイトや月極広告)を掲載したり、独自の商品を販売するなどして、もっと効率良く収入を得ることも可能です。
1日1,000クリックあれば、20円(単価)×1000クリック(数)=20,000円となり、現実的な日々の生活も十分成り立ちます。

インターネットを用いれば、500万人にアプローチするということが、交通費や宿泊費なしで可能なわけですから、私が取り組むべきことは500万人が集まる魅力的なサイトを作るということ。
基本的には、私にはこの考え方が、従来のビジネスよりもとても簡単でリスクも低い方法であると思えましたので、インターネットという舞台を選んだわけです。

最後に・・・
実際には簡単ではないですよ、500万人が集まる人気サイトを作るのは。
というか、相当難しいです。ただ、プロスポーツ選手になったり、芸能人やミュージシャンで成功するのに比べれば、はるかに簡単です。

500万人にアプローチする手法としては、全国をバスや電車、飛行機で回るよりは、インターネットを用いたほうが確実に現実的です。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク