本・書籍での情報収集
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このページでは、私の情報収集・整理術について解説しています。
前のページまでは、インターネットでの情報収集・整理術について述べました。
私の場合、情報収集に関しては、圧倒的にインターネットの力に頼っています。
特に、仕事の業務遂行や技術的な情報収集に関しては、インターネットの力は偉大です。
次に、私が情報源としてもっとも活用するのが、本・書籍です。
読書に関しては、効率的な読書で、いろいろと考察しています。
本・書籍は、私の場合、情報の再利用がしやすいので、好んでいます。
買って、手元においておけば、いつでも、本の中の情報を確認して使うことができるからです。
私は、大きめの本屋さんに月に2,3回は立ち寄り、気になる新刊や技術書(主にWEB関連)がないかチェックしています。
そして、「立ち読みして迷ったら買う」ようにしています。
私は、読書が大好きですので、本を読むことは、まったく苦にはなりません。
本を読むことで、歴史を学んだり、偉大な人物の人生をシミュレーションしたり、一流の成果を出している人の考え方を吸収したりお手本としたりなど、本は人生を生きる上での道標となってくれます。
本を読み共感することで、「自分はこんなことに興味を持っているのか」、「この人のこの考え方は好きだな、取り入れよう」などと、自分という内なる発見や自己成長にもつながると思います。
自分を刺激する本に出会えると、モチベーションもぐっと向上します。
「良書を繰り返し読む」ことで、より本の内容を深く理解したり、新しい発見をしたり、お手本となる人の考え方をより強く身につけることも可能です。
こう考えると、本当に本を読む、読書という行為は、自分への自己投資であると感じます。(参考:読書のすすめ – 読書は安い自己投資)
また私は、実際に読書に取り組む際には、「赤ペン・蛍光ペンを片手に読む」、「気になる箇所には付箋紙」を貼るなどして、たとえ本の中身を忘れたとしても、再び本の中の情報を再利用しやすいように工夫しています。
特に、仕事(WEB)に関する技術書や、ビジネス・投資に関する本を読む時は、赤ペン・蛍光ペンを片手に、付箋紙を貼りながら読みます。
「ネットで情報収集したらプリントアウトすべし」でも書きましたが、紙からの情報収集は、情報の吸収・記憶の定着が良いように感じます。
テレビやラジオ、ウェブサイトからの情報は、なにか頭の中を右から左へ、抜けていくような感じがしますが、紙媒体であれば、何度でも繰り返し、その情報を確認できます。
本・書籍からの情報収集は、私にとっては、インターネットとともに、とても重要な情報収集の手段となっています。
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