自分から声をかける
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人間関係・対人関係を良好に築く12のコツについて考察しているページです。
基本的に、欧米人などに比べると、日本人は内気で人見知りな性格だと言われます。
以前、私は、どちらかと言えば人見知りな性格で、それほど社交的な人付き合いを好む性格ではありませんでした。
お酒もどちらかというと強くはありませんので、ノリのいい学生時代の飲み会なんかは、苦手だったものです。
積極的に、自ら行動を起こして、人間関係や人脈を作ろうという努力は、ほとんどしていなかったのです。
しかし、自分で事業を営むようになってからは、その性格を改善したいと考え、積極的に異業種交流会やセミナーなどにも参加するようになりました。
人と話すこと自体は、元から好きでしたので、その点は心配なかったのですが、要は積極性が足りなかったということです。
異業種交流会やセミナーなどに、頻繁に出向くようになってから分かったことですが、世の中の人は、ほとんどが良い人ばかりである、ということです。
初対面の方でも、自分から笑顔で近づき声をかけると、ほとんど大部分の人は、笑顔を返してくれ、会話を楽しんでくれます。
また自分から名刺を差し出すと、大部分の方が、丁寧に腰を低くして(もちろん自分も腰を低くして)、快く名刺交換に応じて頂けます。
積極的に自分から声をかけることで、「あ、この人は話しやすい、話してくれる人だ。」という印象を、相手に持ってもらうことができる、と思います。
話しやすい人だと感じてもらうことは、人間関係を上手に作っていくうえで、とても重要な要素です。
話しやすいと感じてもらうことは、好感を持ってもらうことと、ほぼ同義ですし、自分の仕事や事業にも直結します。
営業するにも、商談するにも、人と人との会話を通してであるのですから。
また、自分から声をかけることで、会話の主導権を握ることができる、という面もあります。
会話の主導権を握ることで、人との会話が楽になることもあるでしょう。
ただし、一方的に話しまくるのは、よくありません。
一方的に話しまくると、相手に自分の話を聞いてくれない、という印象を持たれてしまいます。
また、話が長い、くどい、と感じられてしまうと、それは不快感にもつながってしまいます。
基本的には、相手の話を丁寧に聞く姿勢を持ちながら、自分から積極的に声をかける、話しかける、ということが大事であると思います。
会話の発端は、何でも良いのです。
「出身はどちらなんですか?」
「名刺にラーメン好きって書いてありますけど、どこのお店が好きですか?」
「起業されたのは、いつ頃なんですか?」
「面白い会社名ですね、どういう由来なんですか?」
など・・・。
私が、異業種交流会やセミナーなどで、初対面の人と会話を弾ませようとする場合、相手の名刺をヒントにします。
名刺には、会話を軽く5分、10分続けられるだけの情報が記載されているものです。
そしてある程度、打ち解けたところで、自社の事業・営業内容を紹介したり、セールスポイントであったり、相手のためにメリットになりそうな提案などを話します。
いきなり、営業トークでは、普通の人は引いてしまうと思います。
異業種交流会やセミナー、懇親会などに参加されたことない方には、ぜひ参加をお薦めします。
そして、自分から声をかけることです。
新たな人脈や、友人作りなど人とのつながり、また仕事へのつながりなどが、きっと生まれるはずです。
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