風邪の治し方 – ひきはじめの場合
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風邪は、ひきはじめの段階で、集中的に治したほうが、体もきつくなく、時間を無駄にすることもありません。
無理に仕事をして、ズルズルと風邪を長引かせるよりも、ひきはじめの段階で対策したほうが、色々と効率が良いと考えています。
こちらも参考にどうぞ⇒風邪の予防方法7つ
まずは、風邪の初期症状に敏感にならなければなりません。
・のどが痛い、のどに違和感がある。
・軽く咳が出る。
・鼻水が出る、鼻づまりがする。
・頭がぼーっとする。
・寒気を感じる。
など、風邪かな、と思われる症状が出た場合、私は、以下を実践して、すぐに風邪を退治するようにしています。
1.市販の風邪薬を飲む(ベンザブロック)
市販の風邪薬は、風邪のひきはじめであれば、症状を和らげるのに効果があります。
私は、武田薬品のベンザブロックを常備薬としており、風邪のひきはじめに飲むようにしています。
いろんな市販の風邪薬を試しましたが、私には、ベンザブロックが一番良く効きます。
2.栄養ドリンク
風邪をひくと、食欲がなくなることもありますので、私は、風邪のひき始めかなと感じたら、すぐに栄養ドリンクを飲むようにしています。
本当に栄養ドリンクが効くかどうかは、ちょっと分かりませんが、元気になれる気がするのです。
”病は気から”とも言いますので、この”元気になれる気がする”ということは、私は大事だと思っています。
注意点がひとつあるのですが、栄養ドリンクにカフェインが含まれているものが多いです。
カフェインは覚醒作用(目を覚ます作用)がありますので、栄養ドリンクを寝る前に飲みすぎると、寝つきにくくなる恐れがあります。
ゆっくり睡眠をとって、風邪を治す場合は、栄養ドリンクは飲み過ぎないようにしてください。
3.バナナを食べる
子供の頃から、母親の教えで、風邪を引いたらバナナを食べるようにしていましたので、その習慣が今でも続いています。
実際に、バナナには、近年、免疫力を高める作用があると、注目されています。
4.水分補給をする(ポカリスエット、アクエリアスなど)
風邪で発熱がある場合は、汗をかいて体の水分が失われる場合もあります。
その場合、私は、ポカリスエットやアクエリアスなどで、水分補給を行うようにします。
ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料は、電解質が含まれ、人の体液に近い組成であるため、体内への吸収が早いからです。
5.半日〜1日のまとまった休み(睡眠)をとる
休みが取れるのであれば、私は、風邪のひきはじめに、半日ほどずーっと寝るようにします。
半日ほど余分に寝ておくだけでも、ずいぶんと体力が回復するものです。
半日ほどの時間は、犠牲になりますが、回復した後の時間効率、頭の働きを考えると、こうしたほうが良いように思います。
6.手洗い・うがいを頻繁にする
風邪に菌・ウイルスを寄せ付けないため、体から早く出させるためにも、手洗いとうがいを頻繁に行うようにします。
うがいすることで、のどの痛みも若干和らぎます。
上記のようなことを行い、私は、風邪のひきはじめを感じたら、すぐに風邪を体から追い出すようにしています。
しかし、起きてられないほど風邪の症状がひどくなることも、年に1,2度ほどは、いまだにあります。
その場合の対処法は、次項で書きます。
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