学ぶために働く
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人が仕事を選ぶ際の、もっとも大きな基準はなんでしょうか?
給料ややりがい、好きかどうか、得意かどうか、適性があるかどうか、などが挙げられると思います。
なかでも、給料・賃金を基準にして、仕事を選ぶという人は、とても多いように感じます。
もちろん生活していくためには、給料・賃金が、ある一定レベル以上なければ困るので、これは当然です。
しかし、仕事を選んだり、働いたりする上で、ひとつ提唱したいのは、「学ぶために働く」という考え方です。
言い換えると、仕事を選ぶ上で、「仕事を通して何を学べるのか?どんなスキルが身に付くのか?」を基準にするということになります。
これは、ロバート・キヨサキ氏著書の金もち父さん・貧乏父さんから教えられた考え方です。
たとえ、今の賃金条件が良い仕事であっても、10年後、なんのスキルも身に付かないとしたら、その仕事を選ぶべきではないと思います。
長期的な視野で考えると、賃金だけで仕事を選ぶことは、必ずしも正しいとは言えません。
短期的にお金を貯めるためだけの目的であれば良いですが、なんのスキルも身に付かない仕事に、10年間も時間を費やすのは、あまりにももったいない。
また、なんらかのスキルが身に付くとしても、世の中をサバイバルしていくためのスキルでなければ、意味がありません。
私は、人生を幸せに送りたいと考えていますが、一方で、人生はサバイバルして(生き抜いて)いかなければならないものだ、とも考えています。
人生とは、生き残りをかけた勝負でもある、と言い換えられるかもしれません。
オンザジョブトレーニング(仕事を通しての勉強)は、私は、もっとも効率の高い学習方法だと思います。
人生をサバイバルするためのスキルが身に付くかどうか、これを基準にして仕事を選ぶことも、とても大事なことではないか、と感じています。
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