邪魔を排除する
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このページは、仕事術というテーマについて解説しています。
仕事を効率的に進めるためには、集中力を高める必要があります。
仕事に取り組む上で集中できる環境とは、例えば、雑音がなく静かであることや、室温が快適であったり、仕事場を整理整頓したりすることです。
雑音を防ぐのに耳栓を使用したり、快適な室温を保つためにエアコンを入れたりするのは、仕事に集中するには欠かせません。
参考:
集中できる環境を作る
快適な状態・環境で勉強する
仕事場を整理整頓
それと、もうひとつ・・・
特に集中力を要する仕事に取り組むためには、邪魔になる要素を前もって排除しておくことも重要です。
私の本業はWEB関連でありまして、プログラムを書いたりウェブデザインを作ったりする仕事があります。
プログラムを書いたりウェブデザインを作ったりするのは、とても集中力のいる仕事なのですが、私は集中して仕事をしたい場合、前もって邪魔になる要素を排除します。
仕事に集中する上で、一番の邪魔になるものは、私の経験上、電話やメールです。
これらに邪魔されると、たとえ電話の用件が1分で済んだとしても、元の集中力に戻すのに30分以上かかってしまうこともあります。
人が勉強や仕事に取り組む場合、しばらく続けている間に気分が乗ってきて、いつの間にか集中モードに入っているケースが多いと思います。
この集中モードに入っているときに、脇から邪魔が入ると、本当に気分が悪くなります。
私の場合、気が短いのでイライラします。
ですから私は、集中力を要する仕事に取り組む場合、固定電話は留守電にして、携帯電話はマナーモードにしておいて、電話がかかってきても無視します。
集中して仕事に取り組んでいるときは、私は基本的に電話に出ません。
また、メールは私の場合は、朝晩2回以外はチェックしません。(参考:PCメールは朝晩2回チェックする)
私の仕事の場合、よほど緊急的な電話でなければ、仕事の休憩時間に伝言や留守電を確認し、電話を折り返せば大丈夫です。
私は仕事において、大体2時間に1回は休憩を取りますので、集中モードの仕事に取り組み電話に出れなかったとしても、今まで困った状況になったことはありません。
クリエイティブ系の仕事であれば、この電話・メールなど邪魔になる要素を前もって排除しておくという方法は、仕事の集中力・効率を高めるのに、特に有効であると思います。
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