仕事の遂行時にモチベーションは下がりやすい

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仕事や勉強においては、モチベーションの下がりやすい時期というものがあります。
このモチベーションが下がりやすい時期を乗り切ることが、目標を達成する上で、非常に重要です。

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どんな仕事であっても、仕事の流れは、おおまかに以下のような流れとなります。(参考:遂行力

企画・目標設定
   ↓
計画
   ↓
遂行 (期間が長く、モチベーションが下がりやすい。)
   ↓
成果確認・原因分析

仕事とは、いわば上記工程の繰り返しです。

この工程の中でも、特に、遂行の時期に、もっともモチベーションは下がりやすい。
私の仕事の経験から言っても、これは間違いないです。
遂行の期間というものは、大体の仕事において、一番時間を多く要するものです。

遂行の時期に、モチベーションが下がる原因は、3つあげられます。

1.最終目標のイメージが固まっていない。

目標の最終形のイメージがしっかりしていなければ、軸足がぶれてしまいます。
「やっぱり、別の案の方がいいんじゃないだろうか?」などと迷いが入ったり、実際に方針変更となったりする場合もあるでしょう。

また、仕事を遂行する期間は、日々のルーティンに追われて、目標の最終形のイメージも忘れがちになります。
私は、日々のルーティンの合間にも、自分の最終目標・夢を定期的に確認して忘れないようにし、潜在意識へと刷り込ませるようにしています。
モチベーションを高く維持し続けるためには、最終目標のイメージを強く持ち続けることが肝心です。(参考:最終目標を常に意識する

2.知識・技術が足りない。

自分の知識、技術が足りないことで、仕事がはかどらないことも、モチベーション低下へとつながる場合があります。
他の人に聞いたり、書籍で調べたりする時間ばかり取られては、仕事の効率も落ちてしまいます。
チームとして仕事をしている場合であれば、仕事の効率悪化は、顕著に出るでしょう。
仕事で使う知識・技術を常に向上させるためにも、自己投資としての勉強が大事なのです。

3.仕事の遂行に楽しさがない。

仕事の遂行自体に楽しさが感じられない場合も、モチベーションは上がりません。
仕事の遂行の中で、同じ作業を繰り返すことにより、仕事に飽きてしまうという場合もあるでしょう。

どんな仕事であっても、面倒だったり気が進まない作業があるものです。
でも、好きな仕事であれば、そういった作業の中にも、楽しさを見つけたり工夫して取り組むことができます。

本当に仕事の遂行にまったく楽しさを見出せない場合、その仕事に対するあなたの適性がないという可能性が疑われます。
根本的な解決策としては、適性のある仕事への転職など、仕事を変えるしかありません。

企画・目標設定や計画の段階では、目標達成への過程や最終形をシミュレーションしたりして、頻繁に目標達成へのイメージを行います。
また、クリエイティブな仕事であるために、ワクワク感、楽しさも感じられます。

遂行の段階になると、知識や技術を駆使しなければならず、日々のルーティンをこなすだけで精一杯になります。
目標達成へのイメージも忘れがちになったりと、モチベーションが下がる要因が多い。

ですから、モチベーションを維持するためには、様々な工夫が必要なのです。
目標や夢を達成するためには、遂行力を上げる必要があります。

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