目標を書き行動を習慣化する
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幸せな人生を送ることを、本気で強く願うのであれば、人は欲が出てきます。
欲とは、夢や目標と、言い換えることもできます。
私は、幸せな人生を送りたいと、心から願っていますので、本当にたくさんの夢・目標があります。(参考:手帳に夢を描く)
夢・目標を実現させるためには、そのための行動が必要です。
それまでのやり方で夢・目標が達成できていないのであれば、行動を変える必要があります。
結果を変えるには、行動を変えなければなりません。
人の行動の多くは、習慣に基づいています。
テレビを見るのも、タバコを吸うのも、習慣に基づいた行動です。
習慣に基づいた行動を変えるのは、大変な作業であり、一筋縄ではいきません。
「株式投資の勉強をはじめたいが、今日までは、テレビを見ていよう。」
「タバコは健康には悪いと分かっているが、禁煙するのは来年からにしよう。」
などと考えているうちに、どんどん時間だけが経っていき、数年後も同じ状況のまま、という事態に陥る可能性も高いのです。
どんな夢・目標であっても、実現するためには、以下のステップを踏むことになると思います。
1.夢・目標を明確にして、心構えをしっかりと持つ。
2.強い心構えで、行動が変わる。
3.夢・目標を常に意識して、潜在意識に刷り込ませる。
4.潜在意識に刷り込ませることで、行動を習慣化する。
5.行動が変わったことで、結果が変わる。
ここで、難しいのは、3以降のステップです。
夢・目標を潜在意識に刷り込ませたり、行動を習慣化させたり、ましてや結果を変えることは、並大抵では成し遂げられません。
2までであれば、一時的には誰にでもできます。
例えば、禁煙の目標なんかでも、3日くらいなら誰でもできることでしょう。
難しいのは、一旦変えた行動を、習慣化することです。
ですから、3の「夢・目標を常に意識して、潜在意識に刷り込ませる。」ということが、非常に大切になります。
繰り返し繰り返し、夢・目標を確認することで、潜在意識に刷り込ませるのです。
潜在意識が変われば、習慣はきっと変わります。
そして、「習慣は、いつのまにか習慣になっている」ものです。
私は、夢・目標を明確にするため、常に意識するために、その夢・目標を「紙」に、自分の手で書き出すことをお薦めしています。
紙に書いた目標は、実際に達成の可能性が高くなるのです。
夢・目標を紙に書いておけば、いつでも何回でも見直して、確認することができます。
そして、その夢・目標に向かっていく過程で、何度も繰り返し見直して、確認することで、段々と潜在意識へ刷り込まれ、行動が習慣化していくのです。
参考:
モチベーションを維持するための目標設定
目標設定能力
計画力・スケジュール管理能力
勉強を継続するための目標設定・スケジュール
モチベーションを向上・維持するための16の方法
大きな目標を小さな目標に分割する
最終目標を常に意識する
そして、当サイトでは、私は、「手帳」に夢・目標を書き出すことを、提唱しています。
参考:
手帳に夢を描く
手帳活用術
スケジュールを手帳で管理
私は、手帳を用いることで、ずいぶんと人生のコントロールがやりやすくなりました。
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