勉強は一人で行うべし
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基本的に、私は、勉強は一人で行うべきものである、と考えています。
なぜなら、まわりに人がいるよりも、一人で勉強したほうが集中できるし、効率が良いからです。
特に、インプットの作業を行う勉強においては、絶対に一人で行うべきです。(参考:勉強法 – 勉強の基本はインプット)
今の時代であれば、あらゆる情報がネットで探せますので、分からないことがあれば、インターネットで調べればよいのです。(参考:インターネットでの情報収集・整理術)
学生時代、友人の中には、試験前にみんなで集まって、勉強する人たちもいました。
試験前の勉強なんてのは、ほぼ情報をインプットする作業がメインとなります。
ですから、私には、みんなで集まって勉強するというスタイルが、どうにも理解できなかったものです。
まわりに人がいると、まず気が散って集中できませんし、他の人からの質問や話しかけられたりすると、大幅に効率も悪くなります。
ただし、私は、みんなで集まる勉強会を開催したりすることを、否定しているわけではありません。
勉強会は、あるテーマについて議論し理解を深めたり、課題を洗い出したり、問題の解決方法や対策案を出し合ったりすることを、目的としたほうが良いように思っています。
要は、アウトプットをメインとしたほうが良いということです。
勉強会の中で、新しい発見や知識の吸収もあるかもしれませんが、情報のインプット作業がメインではないと考えています。
情報のインプット作業をメインとした勉強会であれば、その効率は著しく悪く、成果も期待できないのではないでしょうか。
一人で勉強を行うことにも、欠点はあります。
最大の欠点は、寂しさや孤独感を感じることです。
しかし、勉強の動機付けがしっかりしているのであれば、他人は関係ないはずです。
そして、目標設定・スケジュール立てがしっかりしているのであれば、自分を戒めることもできるでしょう。
きっと、寂しさや孤独感に耐えて、勉強できると思います。
というか、それらの感情を感じることすらないのかもしれません。
事実、私の友人には、弁護士やファイナンシャルプランナー、建築士などの人がいますが、彼らは孤独感や寂しさをものともせず、勉強に取り組んでいました。
そして、今もなお、勉強し続けています。
勉強は、基本的には、孤独なものであると思います。
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